■自分のスタイルを貫くということ=自分の得意なことを貫くこと
引退会見や大記録達成の会見などのときの一問一答は必ずチェックしてます。
一問一答って、その人の伝えたいことがよくわかるんですよ。
今回のサブロー選手の一問一答も、当然のごとくチェックしまして、この部分が気になりました。
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サブロー選手は、2005年の日本一のシーズン、「つなぎの4番」として活躍しました。
本人としては、4番は、長打や打点を稼ぐ選手というのが理想だと言い、自分が4番としては、それを求めていくのではなく、とにかく勝つために次のバッターにどうやってつなぐかを考えてやっていただけ。自分のスタイルを貫くこと。と言われてました。
ボク自身、周りの人のすごいな、自分は苦手やけど、できるようになろう、とか、苦手なことをできる人を羨ましく思ったり、得意なことを押し殺して苦手なことをがんばったり•••、と、やったことがありました。
そういうときは、必ずうまいことできない、というのがお決まりだったのです。
だから、今回のサブロー選手の一問一答を読んで、自分のスタイルを貫くこと=自分の得意なことを貫くこと、と理解し、そうやることのほうがうまくいくな、と改めて思いました。
その昔、広島カープの3番前田、4番江藤が脅威だった頃、ある年は、3番江藤4番前田で開幕から戦ったシーズンがありました。
結果、あまりよくなく、元通りの打順になったのですが、それぞれ違う打順で「その打順の理想」に合わそうとして、自分のスタイルを崩したんじゃないかな、と古い記憶から改めて考えてみました。
とにかく、今日伝えたいことは、自分のスタイルを貫くこと=自分の得意なことを貫くこと、が大切なんだな、とサブロー選手の引退会見一問一答から考えました、ということです。
▲あとがき▲
サブロー選手の引退試合は、9/25ですが、前売りチケットが完売間近のようです。
愛されてるなぁ〜、サブロー選手。
見にいけないですが、ネットで必ずチェックして、最後の「4番ライトサブロ〜〜〜〜〜〜〜」を見たいと思ってます。
ウグイス嬢さんも、倒れるまでコールを伸ばすとか、いつ打席に入れるのかって思うぐらい伸ばします、と言ってるので楽しみです。
それでは、また〜。