■自分ができないことは教えられない
ボク自身も好きだったので、自分からやりたい、と言って始めたのが嬉しかったです。
自分が野球をずっとやってたので、つい教えたくなるのですが、教えるって難しいです。
なぜなら、教えることができることは、自分ができること、やったことがあること、経験して知ってることだと考えます。
できないことを、無責任に教えることはできません。
例えば、ソフトボールで言うと、ウィンドミルという、ピッチャーの投げ方があります。
野球をしてた自分にとっては、理解不能、摩訶不思議なウィンドミルです。
これはなかなか難しいのですが、何が難しいかというと、体の使い方、早く投げる体の使い方、コントロールをよくするには、全く理解できません。
ということで、自分でやってみてもできないのです。全くできません。
もしも、教えてほしい、と言われたら、どうするか。「ピッチャーの子見て、真似して投げて」としか、言えない。
無責任に教えれません、だって、子供は素直だからその通りやってしまうから。
だから、教えることは難しいのです。
自分のできること、経験して知ってること、やったことがあること、しか教えれないと考えます。
仕事も同じですね。くれぐれも知ったかぶりで、できないことや、やったこともないこと、知ってるだけのこと(知識だけ持ってること)を教えたりしないようにしたいなと考えます。つまり、なんでも自分でやってみる、ということがやっぱり大事だな、と考えます。
▲あとがき
ここ数ヶ月、長男がウィンドミルの練習を始めたのですが、日に日に、いい球を投げるようになってきました(親バカっす)。上に書いたように、全く教えてないし、ボクの投げるの見て、教えてとも全く言ってきません。
ただ黙って、ブルペンキャッチャーやってます。
同じチームのピッチャーの真似をしろ、とだけ言ってます。
そろそろ、YouTubeでの自主学習もメニューに入れようかと考えています(笑)
おしまい、ちゃんちゃん。