コロナに感染していた時、なぜか全身の湿疹も弱まったんです。
時期的にそろそろ湿疹も消える頃かなって思ってました。
でも・・・コロナの各症状が治まり始めた頃、また湿疹ができ始めたんですよ
その時に気づきました
身体の不調と言う具現化にも優先順位があるのだと。
私は人間は寝ている間に充電した霊的エネルギーを運動・生命維持・肉体修繕・思考活動などに分配して生きていると考えています。
つまり、エネルギーの最大値は決まっていて、それをどう使うかを無意識に決めているって感じです(最大値は成長していくことで増加すると思います)。
熱が下がっていくのに比例して湿疹とかゆみが再発していく・・・。
湿疹が治っていたわけではなく、コロナ撃退を優先していただけってことなんでしょうね。
不思議なもんです
もう一つ気づいたこと。
人は病気の時にこそ健康のありがたみがわかると言われていますよね。
これはみんなそうだと思います。
私さえも・・・
食事ができるって素晴らしい!
普通に眠れるってありがたい。
いろんな人が心配し助けてくれることに感謝。
って思いました
それはまぎれもない真実です。
だ・け・ど・・・
肉体が健康に戻っていくにつれ、その感謝の気持ちも薄らいでいきました
なんとなく、コロナ感染前より感謝の気持ちが3%程度増えただけって感じ笑
感謝が大切って言うけど、人間には『忘却』というすごい力があります。
これがありながら少しずつ感謝の気持ちが上がっていくことで、いつの日か自然にいろんなものに感謝できるようになるのだと思います。
「三歩進んで二歩下がる」という歌がありますが、そうやって一歩ずつ進めばいいってこと。
言い換えれば、今、日常にあまり感謝できなくても仕方ないって思ったんです。
多くの転生を重ねて感謝の心を育んでいけばいい。
今は感謝できないんじゃなくて、感謝の心を育んでいる途中なんだって
途中だと思うことで、できない自分を否定しなくなりました。
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