【ニューダンガンロンパV3】気だるき異世界を生かせ生きるだけ(第4章)・・・日常編#2 | ホビーと共に逝く

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ゲーム愛好家のしがない日記。
上手いと好きはイコールにはならず、下手の横好き。
主にPS4のゲームでトロフィーコンプリートを目指しています。
ゲームとタイトルで言っておきながらゲームと関係無い事もつらつらと書いたり書かなかったり。

※このブログにはネタバレが含まれます。

間違って迷い込んでしまわれた方はご注意下さい。

 

 

 

 

 

バーチャル・リアリティ

バーチャル・リアリティ(英: virtual reality)とは、現物・実物(オリジナル)ではないが機能としての本質は同じであるような環境を、ユーザの五感を含む感覚を刺激することにより理工学的に作り出す技術およびその体系。略語としてVRとも。日本語では「人工現実感」あるいは「仮想現実」と訳される。古くは小説や絵画、演劇やテレビなども、程度の差こそあれVRとしての機能を有している。

(Wikipediaより)

 

「ソードアート・オンライン」という作品の中に出て来る「ナーヴギア(NerveGear)」や「Oz」の「Bed」など架空の世界の話という印象が強いVR。

因みにOzは

 

Oz-オズ-』とは原作:岩井恭平、漫画:刻夜セイゴによる日本の漫画作品である。

(Wikipediaより)

 

世界感で言えば、「サマーウォーズ」の仮想空間である「OZ」も近いのでしょうか?

オズって凄く好かれてますね。

 

大体VRの世界は現実とリンクしていて、仮想空間内で死ねば現実でも死ぬのが作品としての相場ですよね。

相場...とか言いながらSAOしか知らないのですが、まぁとんでも設定なのにしっくりきてしまうのですよね。

もしそんな世界があるのならば、どうなるのでしょうかね?

現実が途轍もないスピードで虚構に追い付こうとしている昨今。

学校や会社に行くのも全てVRで行えてしまう時代ももうじきやってくるのでしょうか?

恋だって仮想現実。

デートもキスも全部VR。

其(そ)れって楽しいのでしょうか?

 

現実の悉(ことごと)くが仮想の世界で出来てしまう。

勿論殺人も...

若(も)し、誰にも気付かれずに誰かを殺す術を手に入れてしまったら、人は人を簡単に殺してしまうのでしょうか?

実感を伴わない殺人...現実よりも多くなりそうですよね、殺人事件。

 

 

 

 

 

前回、王馬が謎の計画をモノクマに打ち明けていましたが...

果てしてどうなるのでしょうか。

良い予感は全くしませんがね。

 

・(非)日常3日目

 

朝のアナウンス。

モノタロウがモノファニーの大切な気付き、愛を確かめ合う。

幕が下りて「完」。

最原が文句たらたらでしが、「まぁ、いいや・・・」で片付けて食堂へ。

道中で百田、ゴン太、夢野に会います。

百田はトレーニングにひと味足りないと最原に意見を求めて来ましたが、アイテム不所持でイベント不発。

まぁ発生した所で断りますが...

ゴン太は通り道というより裏庭に居るのでわざわざ会いに行きました。

まだ虫さんを探しているみたいで、前に見た時から何度も見ているから見間違いではないと言っていました。

見付かると良いですね、虫さん...

夢野は朝のアナウンスでのモノクマーズのドラマが終わってしまった事を嘆いていました。

アレを楽しみにしていたとは...

「モノタロウが愛に目覚め、新章に突入すると思いきや

打ち切りのように終了とは・・・!」

「ウチの予想では・・・

実はモノファニーのお腹には子供がいて・・・」

「それは、今までに死んだモノクマーズの誰かの

忘れ形見だったんじゃ!」

なんて泥沼展開を予想していたみたいです。

昼メロに詳しいみたいで、ゆくゆくはたわしコロッケと財布ステーキの出番とか。

たわしコロッケは真珠婦人という作品の昼ドラ版に出て来るらしいです。

財布ステーキは牡丹と薔薇。

昼ドラは詳しくないのでよくは解らないのですが、まぁ何と無く想像は出来ますよね...

 

食堂に着くと

王馬と入間が居ませんでした。

王馬は置いといて、入間が居ないのは何なんでしょう。

夢野の予想では、

例のコンピューターをいじっていることだろうと。

キーボは何か発明品を作っているかもしれないと。

夢野曰く、入間は機械かコンピューターか何かをいじるくらいしかしないと。

何かってなんでしょうね?

そしてゴン太が険しい顔で悩んでいる。

どうすればみんなの役に立つか考えているけど、何も思い付かないのが悔しいとか。

改めて生き残ったみんなでどうやって全員で生き残るか考えるという話に。

食事を済ませに其々の個室へ...って其の場では話し合わないのですね。

その裏で“とんでもない悪意”が動き始めている事に気付きもせず・・・

ってとっても不吉なモノローグがありましたが、気にしないで行きましょう。

 

自由行動を二回消化して夜時間。

アナウンスではなくインターホンが鳴ります。

百田か春川が呼びに来たのかと思ったけど、まさかの入間。

ダサイ原、ハメ原、サオ原とよくもまぁ下品なあだ名が思い付くなと思いますが好きなあだ名を選ばしてくれます。

勿論無視して何しに来たか尋ねると。

巨乳美人のお宅訪問だ、万年童貞は遠慮なく勃起していいと許可を頂きました。

書いていて虚しくなりますが、無視して...

なんと入間のお陰でこの閉鎖空間から脱出できるとか。

4階のコンピュータールームにお呼ばれしました。

入間で1発抜く時間を待ってくれるみたいで、カピカピのティッシュを手に付けたまま行く事に...

はい、段々イライラしてきました。

此の娘の言葉を一々拾っていたら気がおかしくなりそうです。

取り敢えず無視する訳にもいかないのでコンピュータールームへ。

コンピュータールーム前で夢野に会います。

入間の胡散臭さに警戒を示していますが、取り敢えず向かう事に。

こんな不安な時はいつも茶柱が手を引いてくれたと思い出してしまうのですが、彼女に習って真っ直ぐ進むと決意。

死者を無理に忘れてしまうより、自分の中で生かせば良いと思います。

死というのが必ずしも悲しい事であるという概念は寂しいですからね。

 

 

コンピュータールームに着くと既に全員揃っていました。

最原の予想は当たり、「やっぱり・・・みんなも呼ばれていたんだね。」と発言すると

「残念そうだな!オレ様と2人っきりになれなくてよぉ!」と入間。

「・・・そう見える?」と冷たい最原。

全員乗り気ではないものの、脱出出来るという話を無視出来ず、渋々といった様子...王馬を除いては。

早速どう脱出するかを入間に聞く。

コロシアイもモノクマもいない“異世界”に行くと言い出す入間。

其の詳細は土下座をしたら教えてくれるとか。

どうやら前に赤松と最原に土下座されたのがクセになったそうです。

珍しくちゃんと苗字を言ったと思ったのですが、内容が酷いですね。

唯、王馬の反撃に遭い逆に入間が土下座をする事に。

あの名作バスケ漫画のスリーポイントシューターの名シーンの様な絵になり、

「話が・・・したいです・・・」と土下座する入間(明確に頭を地面に付けているシーンは無かったですが)。

頭から茸が生えて意気消沈してますが、取り敢えず話を続けさせる。

彼女の言う異世界とは、例のバカでかいコンピューターの中にあって、

其のコンピューターと接続した装置を頭に被るとその人の“意識”がプログラム化されて、

プログラムで作られた世界へ行ける。

ヴァーチャルリアリティーより凄くて、意識を丸ごと転送して現実世界と同じように行動出来るとか。

“意識”がコンピューターの中に入った後、その“意識”はどうなるのか問う最原。

プログラム世界に入った“意識”は新しい体として用意されている“アバター”に入るみたいです。

其れを答えたのが王馬。

みんなでプログラム世界にいくのに備えて人数分のソファーを設置するのを手伝った時に入間から聞いたとか。

内容知っていたのに入間に土下座される王馬は平常運転ですね。

残った体は眠ったままの状態に近いとか...要は夢と似ているらしいです。

其れとプログラム世界は入間が作ったものではなく、他のヤツが作ったものとか。

何かと出発出発と急かす入間。

夢野は拒否反応が強く断固反対の意思を表明。

ゴン太は話の内容が難し過ぎて全くついて行けてない。

 

さて、肝心の他のヤツとは...

呼ばれてもないのにモノクマとモノクマーズが登場。

そして高らかに宣言する、其の世界を作ったのはモノクマだと。

モノタロウの記憶障害が悪化して、キーボの事をお父ちゃんとか言い出しました。

モノクマの説明だと、

プログラム世界は“あるプログラム”を元にして作った“コロシアイシミュレーター”だそうです。

唯、入間が不眠不休で調整して危ないのは全部排除したとか。

どうしても一緒にイきたいみたいです、先っちょだけでいいらしいです。

凶器になりそうな危険な物とかは全部プログラムを書き換えて消したと入間。

「さすがは、お母ちゃん!!」と称賛するモノタロウ。

「やだ・・・この胸が張って熱くなる感じ。

こ、これが・・・母性?」と満更でもない入間。

何故か入間の肩を持つ王馬。

モノクマにプログラム世界にはおびき寄せるエサがないかと問う。

もちろんあるとモノクマ。

モノファニーのとモノタロウも初耳らしいです。

“外の世界の秘密”を隠してあると言うモノクマ。

最原が丸で最初から知ってたかの様な口振りの王馬に違和感。

ただの勘だと言い張る王馬。

ゴン太はコロシアイを終わらせられるかもしれないと言う王馬の口車に乗せられて行く事に。

キーボは内なる声に従い行く事に。

百田は好奇心で行く事に。

春川も行く事に...百田が行くからでしょ(ボソッ

促される様に春川に説得され、最原も行く事に。

夢野も渋々参加。

余った白銀もみんなが行くなら行くと、全員参加という事になりました。

釘を刺すように王馬に何も企んでないか尋ねる最原。

百田に殴られて改心したといつものように嘘を吐く王馬。

もう何か暗躍しているのはプレイヤーにはバレてますからね。

早速コンピューターの中へ行く準備をします。

 

バカでかいコンピューターを中心に少し手前で円を描くように席が配置されています。

左奥から

ゴン太、夢野、白銀、キーボ、入間。

右奥から

春川、百田、最原、王馬。

そして入間からの説明。

頭に被る装置の裏側に端子が2つ。

そこにコンピューターと繋がる2本のコードを繋ぐ。

赤のコードが“意識”、青のコードが“記憶”

右の端子に赤、左の端子に青。

間違えてしまった場合はやってみた事がないから知らないらしいのですが、

推測ではなんかしらバグってしまう可能性があるとか。

意識が戻らず植物人間か、他のヤツと記憶が入れ替わってしまうか...

どちらにしても挿入する穴だけは間違えてはいけないですね、アレをする時だって挿入する穴を間違えたら大変ですから。

はい、入間が言いましたからね。私の言葉ではないですからね。

そうしたら後は頭から被ってこめかみにあるスイッチを入れれば異世界。

アバターは入間が調整して皆に似せておいたみたいです。

ゴン太は未だに理解していませんでしたが...

 

スイッチを入れたらあっという間に別の世界。

プログラム世界は往年のRPG風。

BGMまで雰囲気たっぷりです。

入間の話では「今よりずっとイカした見た目」との事だったのですが夢野がご立腹。

ガッカリなグラフィックで、モデル風のハッキリした顔立ちを期待していたみたいです。

夢野は自分の顔面がお気に入りだと言っていたのですがね...

キーボもロボットのイメージのままで残念がっていました...密かに期待していたらしいです。

百田はアバターの体なら余計な心配をしないで済みそうだとボソッと言います。

まぁ解りますよ、あの吐血が関係あるのでしょうね。

春川は来て早々帰りたがる。

王馬とゴン太が来て、王馬は来て早々キーボを殴る。

痛がるキーボ。

入間が来て全員集合。

どうやらこの世界でアバターが得た五感情報は電気信号で脳内に伝達されるみたいです。

恐ろしい機械ですね...

ゴン太が状況を飲み込めていないのですが、無視して“外の世界の秘密”を探す事に。

後出しと中出しがNGな入間が注意事項があると言い出す。

なんとこの世界では“物が壊れる”という概念がない。

輪ゴムを限界まで伸ばすと普通どこかで切れますがこの世界ではそれ以上伸びなくなるだけで切れたりしない。

同じ理由でアバターにも傷は付かない...痛みは感じるけど。

他の物理法則は現実世界とほぼ一緒。

アバターには特別な点があって、身体能力が平均化されている。

個体差がないので、夢野でもゴン太に腕力で対抗出来るとか。

ログアウトは最初の部屋にある黒電話から。

受話器を取って名前を言うだけ。

電話は固定されていて部屋の外へ持ち出す事は不可能。

ログイン時は最初の部屋からスタートするみたいなのでログインもログアウトも必ずこの部屋を経由する。

後出しNGさんは重要な情報を後から出すのが好きみたいですね...

次はこの世界の地図を確認する為に部屋の外へ。

 

プログラム世界の構造が白銀の性感帯みたいに丸わかりになる入間が用意した地図が壁に貼られていました。

因みに白銀の性感帯は首筋らしいです、自白しました。

其れに照れた百田を「気持ち悪い」と春川が起ります(笑)

何が(笑)だよ...何だこの二人の急接近振りは...

大小2枚の地図の内、小さい方は“館”の地図。

今居る建物の地図ですね。

食堂、厨房、トイレ、サロン、玄関ホールと屋上への階段があります。

電話機のある部屋がサロンで地図があるのが玄関ホール。

玄関ホールに繋がっているのがサロンとトイレと食堂と屋上への階段。

厨房は食堂からしか行けないみたいです。

大きい方はプログラム世界全体の地図。

右側に館があって、北に森やら山やら?

川を挟んで反対側に教会があるみたいです。

川は南側に流れていて、支流(?)が真ん中を横切っています。

川を越えた辺りに省略記号があります。

黒い線に囲まれているのですが、其処が此の“世界の終わり”とか。

入間は壁と言っていましたが。

王馬がこの地図はモノクマではなく入間が用意した物かと確認。

妙に歯切れの悪い返答で答える入間。

一通り確認した所で王馬が単独行動を取ると言い出す。

「見張りとか付けられたら困るけど」なんて見え見えの言い方でゴン太をボディーガードに誘い出し出ていってしまいました。

残りのメンバーは屋上を見に行く事に...入間のパンツを見上げながら。

彼女の貞操観念ってのはどうなってるのでしょうか?

屋上への階段は螺旋状(?)になっていて2回程画面チェンジをします。

 

外は雪が降っていて積もっています。

犬の様に喜ぶ百田。

勿論アバターは寒さも感じるみたいです。

寒さも痛さも感じるので、気持ちいいのも感じるみたいです。

ちなみに朗報があって、この世界は避妊の必要がないらしいです。

話せば話すほど入間の事が嫌いになる白銀。

屋上を調べるのですが、白銀との会話で最原が豆知識を。

「そう言えば・・・聞いた事があるよ。」

「実際には冷たい水を浴びたのに、

熱湯を浴びたと思い込んだ人がいて・・・」

「その皮膚が赤くなり、火傷のような痛みを訴えたって。」

脳の錯覚ってのは恐ろしいですね...

屋上には物置と望遠鏡があります。

物置の中には

空の箱、スノコ、丸めたカーペットがあります。

入間が凶器になりそうなものは消したと言っていたので特に気になる物はないみたいです。

望遠鏡を覗くと遠くを見渡せるのですが、何故か俯瞰で見れる...まぁいいか。

地図の省略記号があった辺りで望遠鏡が止まります。

止まります?...まぁいいか。

一通り調べ終わって特に気になる所無し。

雪が降ってる事で夢野がずっこけて頭を打っても痛くないと入間が言うのに対して否定しながらずっこける夢野。

ベタ過ぎる展開に思わず微笑ましくなる私。

こういうの嫌いじゃないのですよ。

どうやら雪に足跡は付かないみたいです。

川を渡って教会へ。

キーボが何か気になる事が...

壁の向こうには“何も存在しない”と入間が言っていたのですが、才囚学園を囲んでいる壁も...

でなんでもないと行ってしまいます。

 

川に行く前に壁に突っ込んでみたのですが、前に進めないだけでした。

てっきり「ドゥン、ドゥン」とかなるのかなと期待したのですがね。

川に着くと橋が無くて渡れません。

プログラム世界では川の中に入れないようになっているみたいです。

肝心の橋は2つの川の合流ポイントに『ヒルズ・ミライ』と英語で書いてある元々館の看板だったものが落ちているとか。

其れを橋の代わりにするみたいです。

取りに行く役を入間が選ぶのですが...

「どうせならオレ様に命じられて喜ぶドMに頼んでやるぜ!」と選んだのが最原。

春川と夢野が同意、白銀とキーボが引いてました。

全力で最原は否定していましたが、赤松との関係性を見ていても明らか...

四つん這いではなく、普通に歩いて取りに行きます。

 

お目当ての看板には「HILLS MIRAI」と書いてありました。

アナグラムになっていて、文字を並び替えると...なんて仕掛けはないですよね。

まぁ「ミライ」と付くと色々と空想してしまいそうですが、今はスルーします。

看板を持ち帰ると入間に四つん這いじゃない事を怒られるのですが、無視して川にかけます。

貧相な橋の完成。

物が壊れない世界なので頼りない板切れでも立派な橋になるという訳です。

どうやら橋に使えるのは此の看板だけの様で、川に流すなと入間が二度言います。

大切な事なので二度言ったのでしょうか?

狙ったかの様なタイミングで王馬とゴン太が合流。

森で“外の世界の秘密”を探していた様なのですが、何も見付からなかったとか。

あれ?川に行く前に行ける所をグルっと回ったのですが、王馬達は見ませんでしたが...

入れ違いにでもなったのか?

まぁそれは置いといて、入間が全員揃って都合がいいと何やら思わせ振りな発言をしましたが取り敢えず全員で橋を渡る。

問題の省略記号のポイントへ。

 

百田の感想で

「一瞬・・・意識が飛んだみてーに視界が真っ暗になって、

急に先の視界が広がって・・・」と言っていますが、要はローディング...マップの切り替えポイントらしいです。

プログラム世界は大きく2つのマップに分かれているようで、行き来するには“マップの切り替えポイント”を通らないといけないみたいです。

入間は此れを部屋に例えていましたが、まぁゲームやってれば解ります。

然(しか)も、視界だけではなく音も遮断されるようです。

一通り確認出来たら王馬が教会へ勝手に向かってしまうので追い掛けます。

 

教会の中は入間が言うように物でごった返している「ごちゃごちゃ」した所でした。

主要な場所は回った様なので、“外の世界の秘密”を手分けして探す事に。

其の前に王馬が入間に確認したい事があると二人でコソコソ話します。

内容は「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」。

お決まりですね。

班分けは百田が選別に立候補するのですが、この世界を1番よく知ってるという謎の主張で入間が決める事に。

百田が館の屋上。

王馬がサロン。

後は適当に決めて良い...

明らかに怪しいのですが...

王馬がゴン太を強引に誘い、其れを見兼ねた白銀も来て、最後に百田が最原を誘って決定。

百田の指名が最原だったのが気に食わないのか春川がアバターを真っ赤にして怒ってました。

残りは教会を探す事に。

キーボ、夢野、春川、入間ですね。

「ハルマキ、しっかりやれよ!」と声を掛けた百田なのですが、真っ赤な顔をした春川に「怒ってねーか?終一が何かしたのか?」と御門違い過ぎてもう罰した方が良い位の発言をします。

確かに春川の心を開かせたのは百田です。

だから別に嫉妬心とかは無いのですが、いや寧ろ微笑ましいのですが...

此処迄鈍感だと、やっぱりイライラしますよね...普通。

宇宙に轟く割に乙女心ってのが解らんのですね。

 

橋を渡った所に王馬が待機していました。

館探索班が全員橋を渡った所で入間が「おっと、手が滑った。」と言って橋を川に流します。

明らかにわざとですが、彼女はうっかりだと言います。

百田と口論になるのですが、

「どブスにしかモテねー」とか「どブスホイホイ」とか言ってましたが、百田は応えてませんでした。

何故なら彼は街で有名なブス専なのです。

春川が聞いたら更に怒りますね...いや、百田が惚れた訳じゃないからいいのか?

いや、若し上手くいったら...まぁ邪推はやめましょうか。

教会に居るメンバーがこれではログアウト出来ないのですが、取り敢えず今は“外の世界の秘密”を優先するようです。

 

館の外はゴン太、屋上は百田、サロンが王馬担当で、

白銀と最原の地味コンビは食堂と厨房の探索に割り当てられました。

白銀曰く「モストデンジャラースなコンビ」らしいのですが、キン肉マンでしょうか?

元ネタもよく解らないのですが、まぁ何かのネタでしょうね。

何やらゴン太のテンションが著しく低いのですが、取り敢えず探索を始める事に。

食堂に着くと白銀が食堂を担当すると言い、最原は厨房を担当する事に。

初めて来る食堂だったので調べられる場所を調べようとしたのですが、「食堂ならわたしが調べておくけど・・・」とか言われてしまいました。

何か、ごめん。

厨房を片っ端から調べる最原。

見落としがあるかもしれないと二週目。

結局何も見つからないまま時間だけが過ぎます。

厨房には無いかもしれないと思った時、食堂の白銀が様子を見に来ます。

白銀の方もダメみたいで、段々モノクマの発言が怪しいという流れに。

当時の会話は王馬が主導しているようだったのでおかしいと...

すると、白銀が気になった事があったと言い出す。

食堂の小さな窓から10分くらい前に入間が通った気がしたと。

其の報告をし終わったくらいに、

「ドッガーーン!!」

と大きな物音が。

また物音ですよ...嫌な予感しかしない。

何かが激しくぶつかったような音が外から聞こえたので確認する事に。

玄関ホールにて、「た、大変ですっ!!」というキーボの声が聞こえます。

外に出るとゴン太が居ます。

例の音は聞いたけど何も見てないと言うゴン太。

物音とキーボの声は近くから聞こえた筈なのに何も異変がない...不思議ですね。

屋上担当の百田が来ないのですが、今はキーボの声の謎を解く為に教会へ...

行く前に、私は事件の真相を知っているので例の物を見に行くのですがやっぱり「それよりも」とか言われてしまいます。

 

川に着くとキーボ、春川、夢野が対岸に居ます。

橋の代わりの物を探せと急かされるのですが、何か焦っています。

其処へ王馬が来ます。

「橋ならあった」と館の南側に誘導。

太い川の中にある岩に看板が引っ掛かってました。

其れをゴン太が回収して橋を川にかけます。

教会班が急いでいる理由が入間に何かあったかもしれない。

入間のアバターが動かなくなっているみたいで急いでログアウトする事に。

百田が居ない事を確認する春川。

百田より教会班の事を優先した最原に「あんたって思ったより冷たいんだね。」と...

私泣きそうです。

屋上を確認した春川ですが、誰もいなかったみたいです。

呼んでも返事がないとか...

サロンに入ると春川がログアウトする瞬間でした。

ログアウトは1人ずつしか出来ないみたいで順番にやってるみたいです。

次にゴン太がログアウト。

ログアウトするとアバターも消えるみたいです。

残ったまま動かなくなった入間のアバター...どういう事なんでしょうか?

次に白銀。

王馬が最原に先に行くよう促します。

電話の前に立つと王馬が1つだけ言っておきたい事があると。

「キミって使えるよね。」

「だから、バカな百田ちゃんなんかと絡んでないで、

オレの友達になりなよ。」とぬかします。

皆を救えるように力を貸してやるとか...

無視してログアウトするのですが、王馬は諦めてないみたいです。

好きになった人は首を絞めてでも振り向かせるタイプとか。

 

ログアウト後、頭に被ってる装置を外すと...

吐き気を催すような参上が視界に飛び込んでくる。

 

そこには入間美兎の変わり果てた姿が...

 

 

 

 

 

第四章の日常編が終わりを迎えました。

今回の犠牲者は入間。

性格は捻じ曲がっていたし下ネタが酷い娘でしたが、

死体が兎に角ショッキング。

凄く苦しそうな顔をしているのです。

涙も流してましたし...

殺されるってのがどれ程辛くて苦しいのかがよく解ります。

彼女の場合は他にもあるのですがね。

今回、明らかに怪しい王馬。

彼がどう事件に絡んでくるのか...

うん、凄くイライラしますよ。

第四章で王馬の事嫌いになった人、多分多い筈です。

此の事件は終わらせたくないのですよね...

色々と...ね。