【ニューダンガンロンパV3】気だるき異世界を生かせ生きるだけ(第4章)・・・非日常編(捜査) | ホビーと共に逝く

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ゲーム愛好家のしがない日記。
上手いと好きはイコールにはならず、下手の横好き。
主にPS4のゲームでトロフィーコンプリートを目指しています。
ゲームとタイトルで言っておきながらゲームと関係無い事もつらつらと書いたり書かなかったり。

※このブログにはネタバレが含まれます。

間違って迷い込んでしまわれた方はご注意下さい。

 

 

 

 

 

人は生きていれば何(いず)れ死にます。

そんな死に方には当然苦痛を伴うものも多いです。

中でも溺死や焼死はいたたまれなくなります。

ではどんな死に方なら楽なのか...

そんなもの無いのかもしれませんが、せめて後悔しなように生きる事でしょうか?

では、彼女...入間美兎はどうやって死んだのか。

今迄犠牲になってきた皆も勿論なのですが、彼女の死に顔はとても強烈でした。

苦しい死に方...だけではないですよね、きっと。

 

 

 

 

 

今回の犠牲者は入間美兎。

プログラム世界という特殊な状況下での殺人。

彼女はいつ、何処で殺されたのでしょうか?

...なんて書きながら、慣れてきてしまっている自分に気付きました。

いや...何週もしましたし、シリーズもやってはいるのですが、いくらゲームと言えど殺人に慣れるってのはよくないですね。

と、今の内に予防線を張っておきます。

 

 

・死体発見

 

最原のモノローグから。

其れで気付くのですが、どうやら夜が明けて朝になっていたようです。

死体発見アナウンスを行うモノクマ。

現場にて生でお送りしました。

ビールも性交も生に限るらしいです。

モノクマーズも来るのですが、モノタロウが死体を凝視して「・・・お母ちゃん。」と一言。

モノクマの酷い下ネタは入間という超弩級の下ネタ使いがいたので遠慮していたとか。

見た目が可愛いからどんなに下ネタを言っても下品にならないのであなる!らしいです。

もう下品とかの次元に居ないだけだと思いますが...

 

各々が状況が上手く飲み込めず驚愕しているのですが、ゴン太が「寝ている間に」とまだプログラム世界の事すら把握していない様子。

遅れて百田が登場。

自室にて仮眠を取っていた模様。

其れにゴン太が「同じだね!ゴン太も眠って夢を見てただけで何もわからないんだ!」と寝ぼけてます。

どうやら百田は勝手にログアウトされたらしく、ログインし直していいかも解らないから個室で寝ていたみたいです。

モノクマはモノクマファイルを差し出すとさっさと退散。

モノタロウが号泣してますが今はスルー。

王馬が何故かやる気満々でいきいきしています。

そんな王馬はどんよりしている他の皆に嫌われてる入間が死んで何故悲しそうかと尋ねます。

こいつは本当に馬鹿なのか態(わざ)とやってるのか解りませんが、まぁ多分馬鹿なんでしょうね。

誰も死んでほしいほど憎んでいなかったのでこういう空気は当然とは思います。

背負い過ぎる最原に百田が助手なんだから気負うなとフォロー。

今回も名コンビで見事解決...と思いきや、王馬鹿...じゃなかった王馬が水を差す。

容疑者である百田と、学級裁判で頼りになる最原を組ませるわけにはいかないと言い出す。

其の策略に乗る百田。

一旦コンビを解散させるみたいです。

今回は一人で捜査するのでしょうか?

 

 

・捜査開始~コンピュータールーム

 

先ずはモノクマファイルの確認から。

被害者は“超高校級の発明家”の入間美兎、死体発見現場は4階のコンピュータールーム、死亡推定時刻は朝6時30分頃、外傷は見られない。

死亡推定時刻は現在から30分くらい前。

まだプログラム世界にいる頃。

...と王馬が余計な補足をしてきます。

嘘吐きなので疑り深いらしく見張るとか言い出します。

こいつに手伝ってほしくないんですけどね...

<モノクマファイル4>を入手。

 

・春川との会話

コンピューターを弄ってます。

ほとんどわからないらしいのですが最低限の情報が載ってるテキストファイルを見つけた。

それによると、コロシアイシミュレーターは“新世界プログラム”を元にして作られている事。

“物が壊れない”事、アバターも傷付かないが五感を共有してる為負ったダメージは現実と錯覚される事。

アバターが致命的なダメージを負った場合、本体はショックで死亡する事。

其れを入間が何故伝えなかったのか疑問が残ります。

物理法則も含めて現実世界とほぼ同じ。

ワープや特殊な移動手段も存在しない。

<コロシアイシミュレーター>を入手。

唯、王馬がテキストファイルが偽装されている...詰まりは書き換えられている可能性について言及。

其処でモノタロウが名乗りを上げる。

コンピューターに弱いというキャラを忘れた所為(せい)でコンピューターに強いらしいです。

モノファニーが止めるのですが聞く耳持たず。

母の仇討ちが忙しいみたいです。

本当に入間が母親だと思っているのでしょうか?

諦めたモノファニーが退散。

春川と王馬が受け入れたので渋々協力を受ける事に。

あまりの手のスピードゆえに、摩擦熱で炎が噴き出す演出を終え...

いくつか解析出来た模様。

テキストファイルが変更保存された形跡無し。

ログインとログアウトの情報まで引き出してきやがりました。

これも変更保存された形跡が無いらしいので正しい情報だと断言出来るみたいです。

履歴には、

23:02 夢野、白銀、百田、キーボ、最原がログイン。

23:03 春川ログイン。

23:04 王馬、獄原がログイン。

23:06 入間がログイン。

 

05:17 百田がログアウト。

06:55 キーボがログアウト。

06:55 夢野がログアウト。

06:55 春川がログアウト。

06:56 獄原がログアウト。

06:56 白銀がログアウト。

06:58 最原がログアウト。

07:00 王馬がログアウト。

と出ています。

被害者である入間を除けばログインとログアウトは全員1回ずつ。

気になるのは先にログアウトした百田...

<ログイン・ログアウトのログ>を入手。

モノタロウがプログラム解析をしていて、何箇所か勝手に書き換えられているのを発見。

そんな事が出来るのは入間くらいでしょう。

その解析には少し時間が掛かるみたいなので引き続き解析をお願いする事に。

 

・白銀との会話

入間らしき人影を見た事、物音を最原と聞いた事、キーボの声の確認。

入間の説明ではマップ切り替えポイントを挟むと音が届かない筈...

王馬曰く誰かが嘘を吐いている可能性があると...

百田が途中割り込んで来ますが特に進展無し。

館を出たらゴン太と合流、川で王馬が合流、王馬が見付けた看板で橋...

こんな流れです。

<白銀の目撃証言>、

<大きな物音>を入手。

 

・ソファーの上の小瓶

王馬の席の上に小さな小瓶が落ちてます。

どうやら最原の研究教室になった毒薬らしいです。

裏に張ってあるラベルの注意書きによると、

かなり危険度が高い毒薬で、何かに混ぜると効果がなくなるから直接毒薬を飲ませる必要がある。

少量でもすぐに死ぬ。

飲んだ際の症状は、

結膜下の小さい血管が破裂して、白目部分がべったりと血で染まる。

要は、目が真っ赤に充血するみたいです。

此の情報を見付けた王馬が自分の働きを評価して“相棒”として認めろと全く面白くもない冗談を言います。

<毒の小ビン>を入手。

 

・頭に被る装置

コードが刺さったままの物もあれば抜いてある物もある。

ログアウトした後に引き抜いたのか?

赤のコードが“意識”、青のコードが“記憶”

間違えたら何かしらバグるという確認。

<頭に被る装置の仕様>を入手。

 

・入間美兎の死体周辺

首に両手を添えた格好で目を見開いた表情で息絶えている。

相当苦しみながら死んだんだろうと王馬。

総統だけに相当か?ギャグセンスもないですね。

死に様を下品な入間らしいと罵倒するのですが、もう何も言うまい。

モノクマファイルにも記載されていない死因が気になる所。

キーボが第一発見者は自分だと言う。

入間は装置を頭に被ったままだったので、春川達と外したらしいです。

<入間美兎の死体>を入手。

 

・夢野との会話

教会側の話。

動かなくなった入間のアバターを発見したのは夢野とキーボと春川。

教会を探索していたのは上の三人、入間は自ら教会の外の探索を名乗り出ていて別行動。

突然もの凄い物音、教会の壁に何かが当たったと推測、中にまで衝撃が伝わってきたとか。

教会の横にいったら入間のアバター。

ログアウトしようと川まで行くと橋が無く立ち往生。

其処に最原達...

橋が無く、川を渡れないという事は入間に接触出来た人物は限られてくる。

<教会側の出来事>を入手。

 

・百田との会話

ログアウトの話。

百田にもよく解らないらしく、

屋上で探索していたら急に足元に光の輪が出て来て気付いたらログアウト。

サロンにて電話機でログアウトした時と一緒の現象です。

ログアウト後は先の説明と一緒で個室で寝てたみたいです。

ログアウト時に入間がどんな状況だったかは確認してないみたいです。

<百田のログアウト>を入手。

 

他にもキーボやゴン太と会話が出来ます。

キーボは“外の世界の秘密”とは何だったのかを疑問に思ってました。

ゴン太は、まだ入間の死を引き摺っています。

王馬がゴン太の推理を聞きたいと促します。

ゴン太

「そんなの・・・わからないよ。

目が覚めたら・・・こんな事になってて・・・」

「なんで・・・こんな事になってるんだよ・・・!

なんで・・・入間さんが殺されちゃったんだよ!」

「ゴン太・・・わからないよ・・・

何も・・・わからないけど・・・」

「・・・悔しいよ!

彼女を守れなかった事が悔しくて仕方がないよ!」

嘘吐き名人の王馬が嘘はないと言ってました。

 

以上がコンピュータールームで入手したコトダマになります。

面倒臭い人が矢鱈と絡んで来ますがまぁ無視します。

プログラムでの殺害が可能となったので犯行現場を特定する為にももう一度行く事に。

最原、百田、キーボ、夢野、白銀がプログラム世界へ。

春川、ゴン太、王馬は残るみたいです。

夢野はもう一度アバターになれるのが嬉しいみたいです、気に入ってますね。

春川は解析を、ゴン太は寝てる場合じゃないと、王馬は百田が容疑者なので仲の良い春川が不正をしないか見張ってると...

行くメンバーが同じ席に腰を下ろすのですが、入間の死体の隣に座るキーボ...すげぇや。

コードを確認してプログラム世界へ...

 

 

・プログラム世界

 

サロンからスタート。

夢野がアバターを凄く気に入っていてテンションが大分上がってます(笑)

BGMも相変わらずちょっとレトロな感じです。

入間のアバターの元へ向うのですが、

道中でコトダマを入手しながら向かいます。

 

・壁に貼られた地図

先ずは館の地図から...

1階にあるのはサロン、食堂、厨房、トイレ。

2階は屋上のみ。

“外の世界の秘密”探索時の担当は、

王馬がサロン、最原が厨房、白銀が食堂、百田が屋上、ゴン太が館周辺。

<館の見取り図>を入手。

次はプログラム世界全体の地図...

世界は四方を壁で囲まれている。

中央のマップ切り替えポイントを境界に2つのマップに分かれる。

切り替えポイントを挟むと視界と音を遮断される。

館と教会の往来には切り替えポイントと並行して流れる川を超える必要がある。

最原は妙だと言います。

何か秘密があるのかも...

<世界の見取り図>を入手。

地図は入間が用意したってのが引っ掛かるみたいです。

そんな思考をしていると夢野に地図が友達なんだろうと悲しい感じで話し掛けられ、他のメンバーが励ましてくれます。

「違う・・・捜査なんだよ。

僕は捜査をしてただけなんだ・・・」と虚しく返す最原。

まぁ、初回の頃の帽子被ってた時を考えると強(あなが)ち間違えでもなさそうですけどね。

 

館の外に出るとキーボが妙な物を見付けたと報告してきます。

隅...で良いのかは微妙ですが、トイレットペーパーが落ちています。

キーボは冷えるから急に便意を催したのかもしれないと言っていたのですが、アバターの状態ではないみたいです。

キーボは現実世界でも催さないみたいです。

何故か謝って去って行きますが...

謎を残したままの証拠、ですね。

<トイレットペーパー>を入手。

因みに私が事件発覚前に確認したのは此の証拠です。

此の証拠なんです...

 

・橋の看板

百田が何故橋が架かっているのか疑問に思う。

この世界に一つしかない筈の看板は入間が流したと記憶しています。

唯、川の岩場に同じ物が引っ掛かっていた事を説明。

此の同じってのは入間が流した物という事です。

あぁ、日本語って複雑。

最原は橋が引っ掛かっていた岩場が教会の方ではなく館の方なのが気になると。

川の流れに関係しているみたいです。

此れマップ見ないと解んないですね...

<橋に使った看板>を入手。

 

倒れている入間のアバターに辿り着きました。

現場の状況はどうやら変わってないみたいです。

偽装工作の可能性はないと豪語する夢野。

記憶力には自信があるみたいで、詠唱だけで1年掛かる魔法呪文を覚え切ったとか。

アバターはログアウトすると消えるけど、ログイン中に死亡するとそのまま残っているのですね。

 

・ハンマー

凶器を全て排除したと言っていた入間。

何故こんなあからさまな物があるのか...

入間は嘘を吐いていたのでしょうか?

<ハンマー>を入手。

 

・携帯電話

赤のガラケーです。

謎の携帯電話だけでピンときた最原。

百田の協力を要請して実験。

最原が携帯電話に「百田解斗・・・」と呟くと百田が強制的にログアウトする。

どうやら本人ではなくても名前を言えばログアウトさせられるみたいです。

<携帯電話>を入手。

反省してますが、どうなるかを予(あらかじ)め百田に言わない辺り本当に最原はドMなのでしょうかね?

 

・スノコ

細い木を組み上げて作られた敷物、昔はお風呂場とかに敷いていた物。

夢野曰く、教会にはなかった物だとか。

詠唱に1年掛かる魔法呪文を覚え切った人が言ってるんだから間違いないでしょうね。

そして魔法の力で閃く。

犯人がスノコをボート代わりにして川を渡ってきたと。

急流なのでボートは無理だし、放置する理由がないという話をすると

「ちょっと・・・お主を試してみただけじゃ。」と夢野。

魔法で閃いたのは最原を試す事なのでしょうね。

謎は残ったままですが、事件に関係しているのは間違いない。

<教会付近にあったスノコ>を入手。

 

・キーボとの会話

探索開始前、入間と王馬の内緒話を耳にしていたキーボ。

どうやら屋上で待ち合わせをしていたみたいです。

何故館の屋上で待ち合わせをしておきながら入間は教会の担当になったのか。

橋がなければ移動不可能な筈...なんですけどね。

<入間と王馬の待ち合わせ>を入手。

 

・入間のアバター

うつ伏せで雪の上に倒れたままのアバター。

コロシアイシミュレーターの事を考えると死体が残るのは納得か。

傷がまったくついておらず、動いてる時と何も変わらないみたいです。

夢野があの名台詞

「キレイな顔してるじゃろ?

嘘みたいじゃろ・・・それ、死んどるんじゃぞ。」と決めて来ます。

タッチ読んだ事ないんですよね...

<入間美兎のアバター>を入手。

 

入間のアバター周辺は以上で終了...プログラム世界でのコトダマも以上になります。

アバターの姿で物を隠し持ったりとかは出来るみたいです。

何故か其れを確認する最原。

最後に待ち合わせ場所でもあった屋上を調べる事に。

最原は全員から頼りにされてます。

 

館に戻ると百田も戻ってました。

流石に怒ってました。

皆に頼られている最原の姿を見て誇らしくなる百田。

「終一はオレの助手だ!

つまり、あいつの推理はオレのもの!」

「そして、オレの推理はオレのものって訳だ!」とガキ大将探偵になりました。

入間のアバターの捜査が中途半端になってしまっていた百田はもう一度調べに行ってくるみたいです。

 

・館の屋上

 

白銀が発見した屋上の扉にあるサムターン錠。

よく見かけるつまんで捻って掛けるアレですね。

鍵を掛けられるのは屋上側からだけ。

内側には鍵穴。

屋上では閉じ込め事故防止の為にたまに見るらしいです。

 

キーボとの会話では屋上には外から上ったり下りたりするのは不可能だと判明。

屋根の先端でも通常の建物の3階か4階くらいの高さがある模様。

つまりは屋上に来るには館の階段を使うしかないみたいです。

 

物置に入ると何かがなくなっているみたいです。

しっかり見てた訳ではないので思い出せないみたいですが...

私は知ってます、アレが無くなってますね。

 

望遠鏡を覗いて確認。

館がちょっと丘の上にある事と、マップ切り替えポイントの存在。

世界のど真ん中にある切り替えポイントが引っ掛かるみたいです。

 

一通り屋上を調べ終えたら春川がやって来ます。

モノタロウの解析が終わったので全員集まれと。

春川と2人きりになると最原を心配してくれます。

「あんまり背負い込み過ぎない方がいいと思う。」と。

「探偵である前に“最原終一”なんだよ。」其れを忘れるなと。

うん、完全に百田と同じ系統になりましたね。

サロンで「百田と何かあったのか?」、「不機嫌だった」と春川に尋ねられるのですが...

「あのバカは単純だし、謝れば許してくれるんじゃない?」と満面の笑みに音符マークまで浮かべて嬉しそうな春川...

もう何も言うまい。

取り敢えず現実世界に戻ります。

勿論夢野はアバターを滅茶苦茶気に入っていたのでお別れは嫌だとか言ってました。

 

 

・コンピュータールーム

 

戻って早々、トップギアの王馬が絡んできます。

相棒とか言い出す始末で、鬱陶しさを超えて寒気すらします。

そんな王馬に確認をする最原。

 

・王馬との会話

入間との待ち合わせの件を詰問します。

王馬は入間とは会えなかった、鍵が掛かっていたと答えます。

諦めてすぐにサロンに戻ったと証言する王馬。

サロンに居た事を証明出来る人は居るかと問う最原。

其れは居ないけど、自分が居なかった事を証明する人も居ないと王馬。

彼の嘘にはいい加減うんざりしますが、本当はどっちなのでしょうか?

<サロンにいた王馬>を入手。

 

・モノタロウとの会話

解析結果で重要な事実が幾つか解った模様。

先ず、改竄者は入間。

書くコードに癖があるらしいです。

 

1つ目の改竄はコロシアイシミュレーターからたくさんの“物”を排除した。

危険物の消去ですね。

唯、ハンマーは残っていた...というより敢えて残した様な書き換え方らしいです。

逆に追加された物は2枚の地図のみ。

それ以外...携帯電話も元からあの世界にあった物。

つまり、入間は携帯の存在を隠していたという事になりますね...

後は橋になりそうな物は例の看板以外見当たらない模様。

2つ目のの改竄はプログラム世界における“属性”

あの世界では存在する全てのものは“人”“物”の属性に分類される。

入間以外のアバターは人の属性、入間のアバターのみ物の属性に変更されていた。

管理上の区分けでしかないからほとんど影響はないみたいなのですが、3つ目の改竄に関係しているとの事。

3つ目の改竄は本来あの世界に存在しなかった壁を追加で1つ設置している。

プログラム世界はX軸Y軸で表されている。

Zは気にしないで下さい。

入間はY軸方向めいっぱいに伸びる壁を1つ追加で設置している。

Y軸方向に伸びる壁は2つある筈なのですが、追加は1つ...間違いないみたいです。

壁の外には何も無いと言っていた入間...其れも嘘だったのでしょうか?

そして、其の追加された壁には特別な設定がある。

『人属性以外は通り抜けられる』

そして最後の改竄...

『入間に触れられると行動不能になる』という設定を王馬にしてあった。

王馬は入間に触れてないから知らなかったと言いますが...果てして。

<入間美兎のアバター>を更新、

<入間が設置した壁>を入手、

<王馬のアバター設定>を入手。

更にモノタロウから...

最初に全員でログインする時にアバターに関するエラーが起きていた。

エラーの内容が不明で、詳しい事はわからないらしいですが...

誰かのアバターに異変が起こっていたのは確か。

<アバターに関するエラー>を入手。

 

 

以上で全コトダマの収集が終了。

お決まりのチャイムが鳴り裁きの祠へ...

モノタロウが手伝えるのは此処迄みたいです。

唯、彼は「これだけは忘れないで欲しいんだ・・・」と言います。

「オイラはみんなの仲間だからねっ!」

まぁ確かに滅茶苦茶有能でしたけどね。

そして此処から死亡フラグを乱立させます。

「この学級裁判を乗り越えたら、

みんなで一緒に色々お話をしようね!」

「オイラ・・・やり直したいんだ。

過去の過ちを精算したいんだよ。」

「オイラ、みんなと出会えて本当に・・・」

「・・・ごめん、なんでもない。

話の続きは学級裁判が終わった後にするよ。」

「あれ?ちょっと待って。

何か・・・あっちで何か物音がしたよ?」

「ちょっと、オイラが1人で見てくるね!」

...と去って行きました。

夢野が全部拾ってましたが、まぁ綺麗な死亡フラグでしたね。

 

 

裁きの祠に集まった全員...最初の半分位になってます。

そして頼りにされる最原。

“超高校級の探偵”がいるから大丈夫だと。

力が入る最原に百田がフォローを入れる...のを妨害する王馬。

春川が「王馬・・・あんたうるさよ。」と睨んで退散させる。

然(しか)し、最原は大丈夫だと言う。

其れを信じて任せる百田。

何でしょう、此のメンバー...信頼ってすげーですね。

 

裁判場に着くと、モノタロウがしこたまモノファニーに殴られて元に戻ってました。

やっぱり仲間ではないですね...

殺人犯が居るなんて危険とか言い出し、

「1人で部屋に閉じこもってバリケードを作るよっ!」と最後の死亡フラグを立てて寸劇終了。

恒例の最原モノローグで締めです。

 

そして、僕らはいつものように、

自分の名前が書かれた席へと向かった。

 

やらなきゃいけない事はもうわかっている・・・

今更、それに逆らおうなんて考えもなかった。

 

もう4度目・・・

 

ここに来てから4度目の学級裁判が

始まろうとしていた。

 

“超高校級の発明家”入間美兎さん・・・

 

色々と問題のある言動が多い彼女だったけど、

いなくなっていい訳がない・・・

 

やっぱり・・・寂しい。

 

彼女は赤松さんと僕の計画に協力してくれたり、

キーボくんに機能を追加してくれたり・・・

 

なんだかんだで、僕らの為に色々してくれた。

 

そんな入間さんを殺した犯人が・・・

 

・・・僕達の中にいる。

 

僕は、それを突き止めなきゃならない。

 

生き残る為にも、突き止めなきゃならないんだ。

 

・・・僕は戦ってみせる。

 

この・・・嘘と真実が交錯する学級裁判をっ!

 

 

 

 

 

第四章の捜査パートが終わりました。

全体的に王馬がぶっちぎりで鬱陶しかったです。

王馬は特別嫌いとか言う訳でもないのですが、此の第四章の好感度の下げ方はエグいと記憶しています。

もう流れ上王馬が犯人にしか見えないのですがね...其れじゃあ単純過ぎる。

かなり意外な人物が真犯人だったりする訳で。

正直話を進めたくないくらいなのですがね。

終一君が頑張って推理するって意気込んでるので私も頑張って進めて行きます。

何言ってるんだろうって自分でも思いますが、没入感ってのは大事ですよ。

し過ぎはよくないかもしれませんが...

次回は学級裁判!