占いの現場で信用できる情報は、
「タロットカードだけ」(←タロット占いをしている場合)
と、いうことになります。
まず、依頼者の証言は間違っている可能性があります。
人は自分の脳みそで物事を考えて判断するので、
自分のものの見方に縛られます。
ゆえに「思い込み」というものが多分に生じるのです。
たとえば依頼者が
「私は○○さんに嫌われている!」
と強く断言したところで、
それは一つのものの見方ではあるけれど、
それが真実であるとは限らないのです。
また、依頼者が意図的に嘘をついているケースもあります。
相談者との人間関係ができていないことを警戒していたり、
または占い師を試そうとして、本心を打ち明けないケース。
もしくは占い師に見栄を張って自分を大きく見せたり、
自分の非を隠して相談するケースもあります。
それに親しい人間関係であっても、
その人にだって思い込みや間違いがあります。
ですから、依頼者の証言を真に受けて
「コールドリーディング」を試みたところで、
的外れな答えになる危険性は高いように思われます。
どんな人であっても、証言は参考程度に聞くしかなく、
占いを求めてご来店された方について、
結局は「占って見る」しか、
何を言えばいいのかなどわかりようがないと思うのです。
◆じぇふへのご依頼、
お問い合せはコチラから↓
or
◆明智光秀がガチで好きな方、
今までの本能寺の変に納得していない方
コチラへどうぞ↓
◆自由を愛するも、真面目なわたくし。
「毎日つぶやく」と公言した以上、
毎日つぶやいております↓