タロット占いにおける、イカサマの可能性。 | 歴史と未来の探究ノート

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占い師として生計を立てつつ、プライベートは「本能寺の変」の研究に没頭する変わり者。
弟と、本能寺姉弟(ほんのうじきょうだい)としても活動中。
真理を追い求める研究ライフ、どうぞご笑覧ください。

 

占いの現場で信用できる情報は、

「タロットカードだけ」(←タロット占いをしている場合)

と、いうことになります。

 

まず、依頼者の証言は間違っている可能性があります。

 

人は自分の脳みそで物事を考えて判断するので、

自分のものの見方に縛られます。

 

ゆえに「思い込み」というものが多分に生じるのです。

 

たとえば依頼者が

「私は○○さんに嫌われている!」

と強く断言したところで、

それは一つのものの見方ではあるけれど、

それが真実であるとは限らないのです。

 

また、依頼者が意図的に嘘をついているケースもあります。

 

相談者との人間関係ができていないことを警戒していたり、

または占い師を試そうとして、本心を打ち明けないケース。

もしくは占い師に見栄を張って自分を大きく見せたり、

自分の非を隠して相談するケースもあります。

それに親しい人間関係であっても、

その人にだって思い込みや間違いがあります。

 

ですから、依頼者の証言を真に受けて

「コールドリーディング」を試みたところで、

的外れな答えになる危険性は高いように思われます。

 

どんな人であっても、証言は参考程度に聞くしかなく、

占いを求めてご来店された方について、

結局は「占って見る」しか、

何を言えばいいのかなどわかりようがないと思うのです。

 

 

   

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