長浜がいい所だと絶賛したい姉弟の、久しぶりの偏屈旅ブログ。 | 歴史と未来の探究ノート

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占い師として生計を立てつつ、プライベートは「本能寺の変」の研究に没頭する変わり者。
弟と、本能寺姉弟(ほんのうじきょうだい)としても活動中。
真理を追い求める研究ライフ、どうぞご笑覧ください。

滋賀県長浜といえば秀吉っさんのお城、長浜城があるということで、


秀吉っさんの史跡というイメージが強く。

マンホールのデザインだって、秀吉っさんの逸話からイメージされた「千成瓢箪」なのです。

 




本能寺姉弟は「光秀は謀反人じゃないぞ」、「光秀はやってないんだ」っていう主張をしている姉弟なので、ならば光秀を討った秀吉にただならぬ感情を持っているのかと思いきや、別段そういうわけではございません。

まぁ、至って普通です。

長年、本能寺の変のことばかり考えていますと……

当時の人について、

好きとか嫌いとか、そんな次元でものを考えなくなります。

本当のことがわかりさえすれば、それでいい。

 


私は、相棒の弟とともに、純粋なる探究心でもってリニューアルされた長浜城を訪ねました。
ここで「秀吉と長浜」なる展示を目にする算段なのです。

とかく秀吉っさんは、あまり長浜時代のことを語られないので、こちらから貪欲に手がかり足がかりを求めていかねばなりません。

 

それで何かが得られればラッキー。得られなくて想定通りです。


加えて私たちは、この長浜というまちに暮らす長浜の人々が好きなので、何か理由をつけてまたこのまちに来たかったということもあるのです。

何せこのまちの人はなんか、

 

なんかいい。

 

ほんわりする。

『たぶん、光秀はやってないのだ放浪記』にも書き記しましたが、
 

長浜はええとこなのです。
 

ビバ・長浜なのです。

 



そんな長浜のまちの本屋さんに、私たちは立ち寄ったのだけど、なんじゃこの! 

アツいラインナップ!!

こんなとかある……。

石大好きだ。

こんなも……。


あ、光秀。 光秀じゃん!


オォ、nagahama……(じ~ん)


まだ城の展示見てないけど、本買っちゃいました。

そしたらお腹もすいちゃったのでお昼を食べようとうろうろし、

う~ろうろして、

オムライスに決定する。



むっ、ふわトロ……。 看板に偽りなし。

神戸のチャラチャラしてるだけで量が少なく味も大したことないくせに、なぜか行列のできているオムライス専門店よ、悔改めよ。
それに神戸のチャラライス店は調度品もチャラついてるから机と椅子がオムライスを食べるのに向いてない高さだった。世の中間違っとる。

長浜のオムライスを食べながら、神戸で食べたとあるオムライス専門店にそねみ思考を爆発させていると、お店のおねえさんが、

お姉さんが、

鼻歌を、歌っている……。

ご機嫌なのか。

ご機嫌にお仕事をなさっているのか!?

……尊い。



さて、そろそろ城へ行かねば……とお会計を済ませたところ、

「ありがとうございました、いってらっしゃい♪」

と、お姉さん。

だから好きさ……(じ~ん)


長浜ってのはやっぱええとこやね話などをしていると、
あっという間に城に着いたのであります。


城の受付で、コロナが出現したら連絡するからね用紙を渡され、

代表者の名前と連絡先をアチラの机で書いてねと指示されたので、
素直かつ、紳士淑女的に指し示されたアチラの机に向かおうとした我々姉弟。

その時だった。

右手に、販売書籍を並べた本棚を視認する。

私たちは書籍ホイホイよろしく本棚に吸い寄せられ、


コレをチェックするために、ここまで来た!!!!


とばかりに飢えた麻薬探知犬のごとく内容チェックを始めました。
長浜城の本棚は充実しており、私たちの心はもうワシ掴まれ状態!
途中、弟がコロナになったら連絡するね用紙記入の任を思い出し、渋々抜けて、記入後スグさま現場に戻り本を吟味。
この吟味に、1時間はここにいたように思う。


まだ、場内展示を一つも見ていないけど、すごい楽しい。


そして、私たちのピックアップした欲しい本が、この本棚に約イチマンゴセン円分あるということがわかった。

なるほど。
展示を見たあと全て買って帰ろう。

展示もね、よかったよ。やっぱ書状は生で見ないと。

(感想一行だけど、大事な一行さ。)

そして本棚へ戻ってきて、いっぱい本買って帰った充実の一日だった。




今、長浜で買った本が早速役に立っています。


私たちはやっぱり、本能寺の変にどっぷり浸かった生活を続けているのです。
本能寺の変周辺調査が、面白くてしかたありません。

私たちの本能寺を応援してくれる方も現れました。
仲間ができて、楽しみも倍増です!!


また、現場を確認したいところも多々あるので、不思議なノリの偏屈旅(本能寺旅)を今後もぼちぼち続けていきたいです。

 

 

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