楽しい働き方がある、楽しく働くことはできる、と知る | 極上の人生を生きるためのヒント

極上の人生を生きるためのヒント

極上の人生を生きるとは、自己を修めること、夫婦を治めること、家庭を治めること、仕事を修めること、美を極め、精神的にも物質的にも豊かな人生を生きること・・・。
人生をより輝かせるためのヒントがここにあります。

皆さん、こんばんは!椎名です。

いつも読んでいただきありがとうございます。感謝します。


本田直之氏(レバレッジコンサルティング株式会社CEO)に学ぶ仕事を輝かせるためのヒント・・・


楽しく働ける企業といえば、世界で真っ先に名前が挙がる会社のひとつが、パタゴニアでしょう。


本社のオフィスから海岸線までは車でわずか2、3分あまり。


そのサ‐フポイントには、サ‐ファ‐たちがたくさん集まってきます。


なぜ、こんなところに会社があるのかといえば、いつでもサ‐フィンができるからです。


いい波が来ているという情報が入ったら、サ‐フボ‐ドを抱えた社員たちが次々に海に向かっていく。


業務時間内であろうが、なかろうが、です。


パタゴニアのマ‐ケティングディレクタ‐の藤倉氏は言います。


「アメリカにいたときは、長いときには2、3時間くらい入っていましたね。


ミ‐ティングをやっていても、“すごい波が来ている”と誰かが言い出すと、簡単なミ‐ティングであれば延期になったりします(笑)。


このくらいになったら上がろう、という約束だけして。


社主のイヴォンも出ていた会議だったんですが、イヴォンも真っ先に海に飛び出していきました(笑)。


いい波が来たサ‐フィンの後のミ‐ティングは、集中したいいミ‐ティングになります」


勤務時間内に、こんなことが行われている会社がある。


しかも、世界的に多くのアウトドア・ウェアのメ‐カ‐です。


サ‐フィン好きな社員には、まさにたまらない環境ですが、サ‐フィンの話だけではない。


自分が大好きなスポ‐ツを楽しむために、うまく休暇を取って世界を飛び回っている社員がたくさんいるのが、パタゴニアなのです。


それができる仕組みも、会社にあります。


ただ、楽しく働くということは、楽に働くということではありません。


(あたらしい働き方/ダイヤモンド社)


この書籍には今までの常識を覆す様々な会社が紹介されています。


経営に携わっている人間も、社員も、仕事とはこうあるべきであるとか、会社とはこうでなければならないというような固定観念に縛られていると、これからはどんどん時代から置いていかれることになるでしょう。


自分で勝手に作った思考の枠組みを自分自身で壊していく必要がある時代となってきました。


また、これは人間一人ひとりが本来持っている無限の可能性を現すことが出来るような時代となってきたと言えるでしょう。


これからは確実に誰もがお金の苦労から解放されるようになるでしょうし、また、今雇用されている側にいる人でも、雇用を創出する側へ容易に移行することが出来るようになるでしょう。


私たちは今まで本当にちっぽけな枠組みに囚われて生きてきました。


そして恐れから仕事をしてきました。


人間は本来、誰でも好きな時に好きな仕事をすることが出来ます。


やっとそのような時代の到来です。


今日も最後まで読んでいただきありがとうございます。