昨日、ある方のギターを
リペア相談で確認してましたところ、
ブリッジの浮きを発見して・・・という。
アコースティックギターの場合、
このような事がたまにあります。
これは少し前の画像になりますが、
このようにペーパーが入る隙間があいてしまっていたり。
大抵のお客様は
「ここをどうにかしたい・・・」があって
リペアの相談が始まるのですが、
予定していた以外のこのような事も起こります。
「このままでは問題？」なんて質問も
当たり前にいただきます。
今回の話題、
ブリッジ浮きの対応に関しては
だいたい９割の方がリペアする流れを選択されます。
私の方では、
今後発生しうる問題
今起きているかもしれない問題
対処せずにいた場合の考えられる事柄
を説明させて頂き、
最終的な判断はお客様にお任せしています。
勿論、
お客様の方で事前にブリッジ浮きを発見されていて・・・
というような場合もあります。
そのような場合は良いのですが、
今回もそうですが、
当初の予定外だった時に、
お客様のお財布事情を気にしてしまったり
「でも（ギターの為に）、
言わなくてはならない・・・」
みたなやり取りが
私の心の中で小さく戦っている時がある事を
書いてみました。
結局はお伝えするのですが、
そんな事があるという話でした。
先日、「最近の投稿は中身が薄い」と
ストレートに言われましたが、・・・
頑張ってみます。