最近は、花以外の物を送る事が減ったとはいえ、それでも、やっぱり花を送りましょう!っていうのが多いですね。そうであって欲しいと思っている自分もいます。 色々母の日の起源を調べたりしていたんですけど、日本は1949年にアメリカに倣って、5月の第2日曜日に行うようになりました。じゃ、そのアメリカはどうか?アメリカでは母の日の起源は、南北戦争時代に、戦争に子供たちを送らないようにしよう!と運動を起こした女性政権運動家が、母の仕事に日というものからヒントを得て、始めたとありました。100年以上前の話です。その時は、白のカーネーションを贈っていたそうです。 では、違う国はどうか?起源はわからなかったですが、 オーストラリアでは、カーネーションではなく、季節が反対になる南半球では、この時期に見ごろになる、クリサンセマムを贈るのが、一般的のようです。 英語圏では、もちろん「Mother's Day」 イタリアでは、日本と同様にカーネーションを贈るようですが、合わせてアザレアの鉢物も贈るそうです。 イタリア語で母の日は「(La) Festa della mamma」 フランスでは、日本より遅く、5月の最終日曜日が母の日で、カーネーションは送らないそうです。カーネーションは亡くなった人に贈る花(特に白)だそうで、メッセージカードや家族で過ごすことが多いみたいです。フランス語で母の日は「(La) Fête des mères」