継続サービスにご新規の方をお迎えする時、
何らかの体験、
ガイダンスを挟むことが多いと思います。
その時、のちにトラブルを起こす
リスクのある人を避けるため
には、いくつかの注意点があります。
継続サービスは成約したい気持ちが
つい勝って違和感を
見て見ぬふりしてしまいがちですが、
問題のある人を安易に
受け入れてしまうと売上に
全く見合わない苦労が待って
いる場合も(笑)
なかなか全てを1回で
見極められるものではないですが、
本当にまずい場合は、
だいたいここにあらわれるのでぜひ
初見でチェックして
みてください。
①他責思考が目立つ
前に受けたサービスが不満だった
という理由から次に
あなたのサービスを検討しているという
方の場合、少しスタンスを探りましょう。
前のところが合わなかった事実、
失敗経験を話して下さる
のは良いのですが、
選んだ自分の責任への意識や、
自分に足りなかった部分への
反省が全くなく、相手だけを責める
思考が見えたら要注意。
一方的な話を鵜呑みにして、
それはヒドイ!私なら救える!
と、前のめりに同調して受け入れても、
他責しかない人相手
だと結局、次はあなたが同じように
責められる結果になりがちです。
②人とのトラブルが多い
お話の中から、
苦労話として明らかに人とのトラブルが多い
と分かる場合も要注意。
もちろん、相手によっては、
誰にでも揉めるリスクはあるので
トラブル経験があるだけでNGでは
ありません。
ただ、それが複数件となると、
本人に問題がある可能性が
極めて高いです。
私もこの15年、
ちょっと問題のあった方は後になって他の人
とも揉めていたと分かることが多かったので。
その人目線の
被害者的エピソードだけ聞くとつい、
「それはひどい!かわいそうに。」
と、思い込んでしまいがちですが、
これは火種を受け入れる
危険な入り口です(笑)
反対側から見たら実は
全然違う話かもしれないのです。
何人もの人と揉めているのは明らかにおかしいです。
本当に問題があるのは、誰?
あなたの周りも
掻き乱される結果になる前に冷静に
見極めましょう。
③自分が変わる気がない
何かを習おうとしながら、
実際は自分は変わる気がなく、
ただ共感、肯定してほしいだけの人
も厄介です。
このタイプの方は、
アドバイスを批判と思い込んで素直に
聞いて下さらなかったり、
ちょっと上手くいかないと、
自分を変えるのではなく、
環境を変えてリセットすることを
繰り返してしまいがちです。
これは、初回で何か
ご提案してみた時の反応から分かる
ことが多いです。
ちなみに、①〜③どれか1つ当てはまる人は、結局
全てに当てはまることが多いです。
人のせいにする人は、
人とのトラブルも多く、どんなに
繰り返しても、自分に問題があるとは考えられず、
自分が変わる気はないという。
これですと、あなたが
どんなに真摯に向き合って何かを
伝えても、全て相手の解釈に
捻じ曲げらてしまい、
徒労に終わります。
ですので、どれか1つに
引っかかりを感じたらよくよく
見極めることをオススメします。
そして、ある程度
軌道に乗って分母が増えてきたら、
こういうタイプの人が最初から
集まって来ないような
発信を程良くしておくこともまた、
環境を守る秘訣に
なっていきます。
ぜひ参考にしてみて下さいね!