ちょっと「かわいそう」なくらいが、ベストポジション | 石井春菜|信頼で選ばれる起業・経営戦略の専門家

石井春菜|信頼で選ばれる起業・経営戦略の専門家

\“営業しないで売れる仕組み”をつくるなら/
魅力を資産に|長く続く誠実第一のビジネス設計
起業16年|月商7桁継続/生徒30〜100万達成多数
▶ 法人コンサル/人材マネジメントも担当
▶ 元ブーケ作家|納品1,000件/早大卒


バカにされたくない!

「かわいそう」と思われたくない!


そんな気持ちから無理をしてしまったり、

自分を変に偽ってしんどくなる・・・


そして人間関係に疲れる。


こんなことって、よくありますね。



でも。


よくよく冷静になると、私の経験上、


ちょっと「かわいそう」なくらいのポジションは

長い目で見ると、最強


です。



もっと上の世代の人達も、

冷静に観察してみると、

本当にハッピーな人ほど、適度に自虐しながら、

このちょっと「かわいそう」ポジションを

死守しています(笑)



子ども達も最近生意気で~とか

旦那なんてもう空気よ~!とか

家のローンが~とか言いながら、


実際はこの上なく家庭円満で、

生活も豊かだったりします。(^-^;



でもそれを自慢しても
良いことがないのを知っているから、
適度なかわいそう演出
集団内での平和ポジションを守る、という。

観察していて、本当に賢いなと思いました。





実際、人間関係で一番厄介なのは、

攻撃の対象になることです。



ですが、
かわいそうポジションにいる限り、

攻撃は基本的にされません。



「自分よりかわいそう」な人を

誰もわざわざ攻撃はしません。

むしろ優しくしてくれます(笑)



ということは、集団の中では、

変に羨ましがられようと無理して、

攻撃されるより、


早々にかわいそうバリアの中に

入ってしまったほうがラクです。



何かと人を見下したり、

勝手な基準で可哀そう扱いするような人は、

実は心が弱く、確固たる自信がありません。



だからいつも、

自分よりちょっと下の人を探そうとします。

相手になくて、自分にある物を確認して、

誰かを安心材料にしようとします。



一方で、

自分が比べると辛くなる相手には

攻撃的な行動に出るわけです。


それなら、


安心材料の方を演じてあげれば、万事平和


です。



そこに気が付くと、

女子界でのマウンティングには

びくともしなくなります。(^^♪



ちょっと下位扱いされながら

外では平和ポジションを守り、その陰で

自分は確固たる価値基準を持って

幸せになればいいだけのこと☆



もうちょっと若い時は、

私もなかなかそんな風には

思えませんでしたが、

最近はすっかりこの境地です(笑)



そして自分がこの考えになると

勝手な判断で人に優越感を抱こうとも

思わなくなります。


相手は敢えて下位を演じているだけかも

しれないのですから。

実は涼しい顔して最強なカードを隠し持って

いるかもしれません。


これでは、まるで手の上で転がされて

いるようなものです(^◇^;)


つまり、

人に優越感を抱くということ自体、

かなり滑稽だなとわかります。



そこまで至れると、

完全にその他大勢から一歩抜け出した

悟りに達することができます。



スピリチュアルでもなんでもない、

現実的かつ具体的な世渡り術です(*´꒳`*)




確かに、バカにされたり、

憐れまれたりするのは

いい気分ではありません。



ですが、そんな時は、
こんな風に考えられると、

発想力が鍛えられますし、

仕事にも役立ちます♪




 
     


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