「実際、物やサービスを売る時、
ターゲットはどこまで
絞るのが正解なんですか?」
というご質問を頂きました。
この方は、販売もやりつつ、
ちょっと無形サービスも一緒に
扱っている方。
これはですね、諸説あるので
絶対にこう!とはいい難いです(^-^;
絞って上手くいく人もいれば、
絞らずに上手くいく人もいます。
売る物にもよりますよね。
なのでこれは、あくまでも、
私自身の経験を通した
1つの意見です。
ターゲットを絞って
結果が出ている方には
必要のない内容かもしれません( *´艸`)
↓↓↓
私は、初めから特別、
ターゲットを絞る
という方法は取らずに
結果に繋げてきたタイプです。
結果的に販売の方は
ウェディングに特化していきましたので
ある程度ターゲットは絞られた状態
なのですが、
これは、
色々やってみて、そこに行きついた
というのが実際のところです。
自分を選んでくれそうな
ターゲットを予測し、
そこに向けてアピールしていくこと自体は
良いのですが、
まだ何も結果が出ていない状態で
あまりに「たった1人に!」
というレベルまで絞りすぎるのは
逆にちょっと難しい面もあるのでは?
と思うのです。
なぜなら、
どんな人が選んでくれるか?
という
ターゲットの予測は
結構外れるものだから
です。(^-^;
一発で当てられれば
もちろんいいんです♪
でも、あまりにも
ターゲットを絞りすぎた発信をして、
もしその予測が間違っていたとしたら、
お客様がいなくなってしまいます(^-^;
最初はまだ方向性が見えないから
いくつか道を持ってみる。
そして、
買って下さる人の属性にある程度
共通点が見えてきたら、その時点で
そこに特化していく
そういう順番にしてみると、
違った結果にも
なるのではないでしょうか。
ちなみに、私は今扱っているような
講座やサポートメニュー等、
無形サービスを含むものについても、
特別、細かいターゲット設定は
していません。
対象者像はかなりザックリしています。
女性で、ハンドメイドやお花を
お仕事にすることに興味のある方や
在宅仕事に興味のある方なら、
みなさま対象です。
ブログでも、
いろんな人に当てはまる内容の
発信をしています。
実際、
いらして下さっている方の年齢層、
家族構成、現在のライフステージ、
見事にバラバラです( *´艸`)
20代~50代後半まで
いらしてくださっています。
未婚、既婚、お子様あり、なし、
色々です。
中には、
お孫さんがいらっしゃる方も
いますよ♡(笑)
色々な方と出会えて楽しいです。
あ、ただ、私は割と現実的なことを
淡々と発信していますので、
属性はバラバラでも、皆様、
このスタンスに共感して下さっている
という点では共通していますね(笑)
もし
「在宅でハンドメイドビジネスがしたい、
幼稚園児がいる30代のママに!」
というような謳い文句で売り出していたら
こうはならなかったはず。
ターゲットを絞ってみたものの、
実際選ばれてはいなかったり、
チャンスを狭める結果に
なっているようなら、
そこのところを、
一度見直してみても
良いかもしれません。