残念ながら中山競馬場に雪が降って5レース以降が中止になり、楽しみにしていた京成杯はもちろん延期。
代替え開催は21日の月曜日になりました。
3日間開催は嬉しいですが、ハッキリ言って疲れます
全レースオッズ解析しながら見てますので3日目が終了した時には廃人です。
ところで、皆さんは一日何レース買いますか
まさか朝から買ってませんよね
馬券は狙ったレースだけにしないと勝てません。
だらだらと朝から馬券を買って勝てる訳がないんです。
但し、投資法としての購入で、利益が確定した時点で
勝ち逃げ出来るなら問題ありませんが、そうでなければ何かのロジックに基づいて購入対象のレースだを購入するのが一番です。
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これはワイド馬券ながら4桁配当を簡単に的中させるもので藤本氏に言わせると、これは予想では無く【システム】だから当然の結果とのこと
皆さんも一度覗いて見てください。
さて、それでは、今週の注目レースであるAJCC アメリカジョッキーズCCのデータを見てみます。
前走でJRAの重賞に出走していた馬が中心!
過去10年の3着以内馬30頭中22頭は、前走で「JRAの重賞」に出走していた馬だった。
また、好走率を比較しても前走が「JRAの重賞」だった馬は、「JRAの重賞以外」だった馬のそれを大きく上回っている。
なお、前走が「JRAの重賞」だった馬のうち、そのレースで「5着以内」に好走していた馬は3着内率43.3%と、より優秀な成績をマークしていた。
臨戦過程を比較する際は、まず前走が「JRAの重賞」で「5着以内」だった馬に注目してみよう。
前走がJRAの重賞以外だった馬はここに注目!
前走が「JRAの重賞以外」だった馬のうち、そのレースで「2着以下」に敗れていた馬は連対例がなく、3着内率も6.9%にとどまっていた。
前走で「JRAの重賞以外」のレースに出走し、さらにそのレースで優勝できなかった馬は割り引きが必要だろう。
また、前走が「JRAの重賞以外」だった馬のうち、そのレースが「中山競馬場以外」だった馬の連対例はなく、3着内率も5.0%にとどまっていた。
前走が好内容であっても、そのレースが「JRAの重賞」や「中山競馬場」のレースでなかった馬は評価を下げるべきかもしれない。
JRAのGI かGII で連対経験のある馬が好成績!
過去10年の3着以内馬30頭中19頭は、JRAのGI・JpnI かGII・JpnII で連対経験がある馬だった。該当馬は、3着内率33.9%と好走率の面でも優秀だ。
格の高いレースで優勝を争ったことのある馬が出走するようなら、ぜひ注目してみたい。
なお、過去5年の3着以内馬15頭を見ると、JRAのGI・JpnI かGII・JpnII で連対経験がなかったのは2008年3着のブラックアルタイルと2012年2着のナカヤマナイトのみである。
近年はこうした傾向がとくに強まっているので、JRAのGIII・JpnIII、オープン特別、条件クラスのレースにしか実績がない馬は割り引きたいところだ。
若い馬が優勢!
年齢別の好走率を比較すると、「5歳以下」の馬が「6歳以上」馬を大きく上回っていた。
2012年も「5歳以下」の馬が1~5着を占めるなど、比較的若い馬の活躍が目立っている。
ちなみに、「6歳以上」で連対を果たした延べ9頭は、いずれもJRAのGI・JpnI かGII・JpnII で連対経験がある馬だった。
格の高いレースで優勝を争ったことがない高齢馬は評価を下げるべきだろう。
勝ち馬を探せ! FOR THE WIN WIN5
「中4週以上」の馬は勝ち切れない?
過去9年の優勝馬は、いずれも前走から中3週以内で出走した馬だった。
なお、この9頭は単勝オッズ10倍未満の支持を集めていた点でも共通している。
上位人気馬のうち、中3週以内の臨戦過程で出走してきた馬が有力な優勝候補と言えそうだ。
以上から浮上したのは今回1頭だけ。
その馬はゲシュタルト
月曜開催される京成杯と同じですね。
京成杯ではマイネルストラーノでした。
その馬はゲシュタルト
月曜開催される京成杯と同じですね。
京成杯ではマイネルストラーノでした。
これは、穴馬パターンですので、
アメリカジョッキーズCCは、ゲシュタルトの単複。馬連なら5歳以下の馬4頭へ
5歳以下は
アドマイヤラクティ サトノアポロ ダノンバラード ルルーシュ
ゲシュタルトは、恐らく人気になりませんね。
同馬は、昨年の3着馬で、この時の1着はルーラーシップ 2着馬はナカヤマナイトでしたので期待ですね。
以上ご参考に