京成杯の穴馬です。 | 馬券伝道師の攻略法レビュー!

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今週はもう一鞍ご紹介します。

あっ、競馬をご存じない方には、一鞍、二鞍って言い方は、解り難いかもしれませんね。

騎手が騎乗レースを数える時などに使う言い方です。^^

今では、業界用語みたいな感じになっていて情報会社などでもよく使われる言い方です。

さて、昨日は日経新春杯をご紹介しましたが、本日は、京成杯を見てみます。

データ解説が長いので、サラッと目を通して結論に行って頂いても構いません

では、こちらをご覧下さい。

京成杯


クラシック、そして名馬への登竜門!「第53回 京成杯」

近年の京成杯の勝ち馬を振り返ると、2010年のエイシンフラッシュが日本ダービーを制覇、2007年のサンツェッペリンが皐月賞2着、2005年のアドマイヤジャパンは菊花賞2着など、クラシック戦線をにぎわせた馬の名前が並んでいる。
勝ち馬以外でも、2009年2着のナカヤマフェスタが2010年の宝塚記念を制し、2004年の3着馬キングカメハメハは同年のダービー馬へと上り詰めた。
今年もスターホースが、ここから現れるのか。過去10年の結果から、レース傾向を探ってみよう。

好走率が高い1・2番人気馬!

単勝人気別成績を集計すると、「1番人気」馬が勝率40.0%、3着内率80.0%、「2番人気」馬が勝率 40.0%、3着内率60.0%の優秀な数値を挙げていた。
「5番人気以下」の馬からも2着4頭、3着5頭が出ているが、1着馬10頭はすべて「1~4番人気」馬の中から送り出されている。
このデータから、上位人気に推された馬が、しっかりと期待に応える走りを見せる傾向にあるレースだ、と言えるだろう。

前走の距離にも注目!

前走の距離別成績では、「芝2000m」組から7頭の勝ち馬が送り出され、その勝率は10.6%、3着内率では 28.8%のトップ数値をマークしていた。

今回と同じ芝2000mの距離を前走で経験していることは、少なからぬプラス材料になる、と評価することが可能かもしれない。

また、「芝1600~1700m」組が連対率ではトップの20.8%を記録。このグループでは5頭の連対馬がいるが、そのうちの4頭が、前走で朝日杯フューチュリティSに出走していたことは、覚えておいても損はないだろう。

※ 地方競馬のレースを含む

近3走以内の実績も要チェック!?

近3走以内における実績をチェックすると、「オープンクラスの芝1800m以上のレースで3着以内」に入っていた馬が連対率で44.4%、3着内率では55.6%という高い数値を記録している。

また、「500万下の芝2000mのレースで1着」となった経験のある馬も3着内率は42.9%の高い値をマークしている。

上記の条件に該当しない馬も3着以内馬12頭を送り出しているが、率の上では前記2グループとは大きな差がついている。

その年のクラシック戦線を占う一戦でもあり、近3走でそれなりの実績がある馬に期待するほうが得策、という結果をデータは示しているようだ。

※ 地方競馬のレースを含む※「オープンクラス・芝1800m以上のレースで3着以内」と「500万下・芝2000mのレースで1着」がともに該当する場合は、「オープンクラス・芝1800m以上のレースで3着以内」として集計


勝ち馬を探せ! FOR THE WIN WIN5前走「3着以内」馬が断然!

過去5年の出走馬の前走の着順別成績を調べてみると、優勝馬5頭中4頭が前走で「1着」、1頭が「3着」だった。

過去10年間では2004年のフォーカルポイントが前走「4着」で、このレースを制覇しているが、それ以外の9頭はすべて前走で3着以内に入っていた。

近年の傾向から、前走で3着以内だった馬は、より信頼すべき存在となるに違いない。


今回上記のデータから浮上するのは1頭だけ。

しかも今回は恐らく人気がないでしょう。

浮上馬は、マイネルストラーノ


この馬だけが、前走オ-プンクラスで2着しており、人気薄で穴を空けた為、フロック視(マグレで好走)されており、狙って非常に面白い馬ですので、是非注目して見てください。

馬券は、単複と馬連なら大波乱もありそうですので総流しの10点



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