先週のシンザン記念は、データから2頭浮上しましたが、最終的に馬券にならない方を選択してしまいましたが、いかがでしたか
正規のデータではあるものの私は、JRAのサイン的なサービスだと受け止めています。
そもそもデータは、探せば幾らでも出て来ます。
どれを信じていいか解らないほどです。
しかし、JRAの発信するデータは精度が高いのです。
何故か。。。
JRAにはスーパーコンピューターがあり、それは着順をコントロール出来るほど凄いものです。
さて、今週は日経新春杯です。
それでは、このレースのデータを見てみます。
上位人気馬が堅実!
過去10年の日経新春杯では、単勝1番人気馬が勝率20.0%、連対率40.0%、3着内率60.0%と、まずまずの成績を挙げている。
単勝オッズ別成績を見てみると、連対馬20頭中16頭は単勝オッズ10倍未満の支持を受けていた馬だった。
3着馬には10倍以上の馬が5頭入っていて、下位人気の馬の食い込みも見られるが、基本的には上位人気馬が強い重賞となっている。
4・5歳馬が中心
例年、日経新春杯には幅広い世代からの参戦があるが、好成績を挙げているのは4歳馬か5歳馬。
今年もこの世代からの出走馬には大きな注目が必要だ。ちなみに、6歳で勝利したのはテイエムプリキュア(2009年)で、11番人気ながら49キロのハンデを利して逃げ切った。
また、7歳で勝利したアドマイヤモナーク(2008年)は、その年の有馬記念で2着に入る活躍をみせた。
ハンデ「54~57キロ」の馬が中心
数少ないハンデキャップのGII ということで、「このレースは試金石」というタイプの参戦も多く見られる。
各馬の負担重量は、予想するうえでも大きなファクターのひとつと言えるが、好走率からみると「54~57キロ」の馬が中心となっているようだ。
しかし、「54~55キロ」組から3着馬が1頭も出ていない点と、「53キロ以下」組から3着に6頭が食い込んでいる点は留意しておきたい。
上がり馬にも要注意!
過去10年の日経新春杯では2004年を除いて、「近2走以内にGIII、オープン特別、1600万下のいずれかで、2着または3着に入っていた」馬が毎年連対している。
今年もそのような成績で臨んでくる馬には、警戒しておいた方が良さそうだ。
今回は4つのデータですが、ひとつ目は人気ですので当日にならなければ解りませんので、その他のデータを登録馬に照らし合わせてみました。
浮上したのは3頭
オールザットジャズ ダコール ムスカテール
3頭ともひとつ目の条件はクリアしそうですので、今回はこの3頭の単勝、馬連、馬単ボックスを狙ってみると面白そうです。
但し、最後にWIN5用にこんなデータがあります。
最近の勝ち馬の共通点は…
過去5年の勝ち馬の成績をチェックしてみると、そのうちの4頭には「近5走以内に、重賞で1番人気に支持されたも のの、3着以下に敗れていた」という共通項があった。 2007年以前の勝ち馬には、そのような成績があった馬はいないので、このレースの傾向が変わってき たということなのかもしれない。 ちなみに2009年の勝ち馬、テイエムプリキュア(11番人気)は、近5走以内の重賞で単勝1番人気に支持されていなかっ たが、過去に2度、単勝1番人気に支持された重賞で3着以下に敗れていた。 |
以上のデータのみでみた場合浮上するのは3頭。
エキストラエンド トウカイパラダイス メイショウウズシオ
今回は先週と違って複数頭該当していますので、先の3頭ボックスを本線に
こちらの3頭へ流す形で馬券を組み立てるのが良いでしょう