ロードスターのエンジン論  | 朝倉で人生の後半スタート!

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今日は、スピードアップしたぞー音譜


B6-ZE〔RS〕 総排気量1597cc 最高出力ps/rpm120/6500 最大トルク㎏14.0/5500 車重 950㎏
BP-ZE〔RS〕 総排気量1839cc 最高出力ps/rpm130/6500最大トルク㎏16.0/4500車重 990㎏

ユニットとしてエンジンを語る場合、どうしてもパワー不足という評価をされてしまいます。

しかし、シャシーとして捉えた場合、エンジンの評価はどうでしょう?

ドライビング上のフィーリングが良いので高い評価を受けてしまいます。

ユーノスロードスターはハンドリングマシーンです。まるで個人のドライビングテクニックが向上したか

のように、錯覚させてしまうクルマなのです。誰もがエンジン性能に文句を付けたくなります。

だからパワー不足だ!という印象を生みだすには時間が掛かりません。

クルマがチューンド・アップを求めているかのような錯覚に陥ってしまうのです。

偶然?・・・・そう感じたのではありません。

ハンドルを持つ回数が多ければ、多いほど必然にエンジンに関する要求は高まってくる・・・

それがユーノスロードスターです。



ベースエンジンについて    1600ccモデルB6-ZE〔RS〕 1800ccモデルBP-ZE〔RS〕

加速性能を評価する方法で、パワーウェイトレシオという比率があります。

パワーウエィトレシオ上では、B6-ZE〔RS〕が7.9に対しBP-ZE〔RS〕7.6となります。

数値差に大した開きがありません。

ただし試乗して感じるのは、エンジンの噴け上がり感が軽快なB6エンジンに対して

街乗りしやすいBPエンジンといったところでしょうか?
最大トルクが低回転で増しているBPエンジンモデルが一般受けしています。


パワーウエイトレシオ・・・車重を最高出力で割った数値(数値が低いほど加速性能は高い)





日はコレを考えてました。  アリナミンいっとくぅ・・・・固まりそうです!


ドライバーの要求に応えることが当店の使命であります。グッド!





ドライバーのスキル向上と合わせたクルマのチューニングが必要不可欠なのです!

当店のリサーチ結果では、オーナーの大半がエンジンの加速性能に不満を持っています。