数あるブログの中から見にきていただきありがとうございます
刺吸引細胞診検査の続きです
また「針」の話なので、苦手な方はご注意下さい⚠️
再び検査室に入室して、先ほどのエコー検査と同じ様にベッドに仰向けになりました
エコーでしこりの位置を確認しながら、いつもの注射の時の「では!チクッとしますよ🧑⚕️」と
しこりがある場所の右下あたりから刺される感覚がありました
ファーストタッチは全然平気でしたが、私の場合しこりが小さいのでたぶん探ってる…その時間が1分はかかっていないと思うけどすごく長く感じました
点滴のラインを取る時にちょっと深く探られる感覚と同じだけど、首なので感触が近くて…右の奥歯まで少しジーンと響いて怖かったです
その間唾を飲み込んでも良いのかとか、咳が出ませんようにとか考えてました
先生の手が止まると「🧑⚕️はい!20回ひいてください!」といつの間にか隣に病理の先生(だと思う)がいらっしゃってて👀、なにやらカシャカシャと音がしたので私も気を逸らす為に20回(心の中)で数えました
↑コレを2回繰り返して「摂れましたーー!」っと声がして終了です
乳癌診断時も細胞診でガシャーンって音がしたのを思い出しました!
看護師さんが首元のエコー用のゼリーを丁寧に拭いてくださって、さらにはベッドから起き上がるのも補助して下さり…不安な気持ちだったのでその優しさになんだか泣きそうになりました
…いい大人なのに
終わった後刺した場所の圧迫がすごく大事!と説明され、左手でこうね!と看護師さんに促されて「必ず10分間ギュッと押さえてて下さいね👩⚕️」と…この季節上着もあるし荷物もあるし診察のファイルも渡されて、片手が使えなくてワチャワチャしながら部屋から出ました
↓なぜ圧迫が大事かの説明書きです
血腫が出来ると厄介な様ですね
検査後、先生からの話を聞くので一旦待ち合へ🪑
私の次の患者さんが診察室に入り(私のせいで大変お待たせしました)、自分の診察までずっと首を圧迫したまま待ちました!
最後の診察🧑⚕️
細胞は摂れたけれど病理に出してみて測定不能の場合がある事と、さらに組織診にまわすかもしれないと説明されました。
結果は1週間後ドキドキです。。
帰宅後に体調が悪くなったらすぐに連絡下さい‼️と…ちょっとまた怖くなりましたが、なんの反動も無くアザも出来ず元気に過ごしました
初めての穿刺吸引細胞診はこんな感じでした
(あくまで私の病院の流れです!)
2020年に乳がんに罹患してから、幾度となく注射や点滴を経験して来ましたが…首ってまた別な感じで怖かった顔に近いから?先生の声とかよく聞こえちゃうから?
検査や治療ってその都度緊張や不安があって、老若男女皆さん勇気を出して臨んでいる…
改めてそれが本当凄いことだなって思いました