北の大地は今、田植えの真っ盛り。
地球規模のコロナ感染戦争有事ですが、大いに日常を忘れてガッツリ旅行気分を味わってみようではありませんか。
北海道は今こんな感じです。稲作の田園風景。
作付け品種は皆さんご存じの…北海道米・ゆめぴりか。
毎回の…どーんと北海道ーってヤツですね
写真の品種は北海道米の最高峰とされる「ゆめぴりか」。
これは粘りと甘みが強く、炊きたてをそのまま味わうのが一番です。
「ななつぼし」という品種があって、これは北海道では最も多く消費されている米で甘みと粘りが強くて、しかも冷めても美味さが長持ちする特長があるようです。握り寿司や生チラシ寿司に合うと言われています。どちらかといえば飲食店やレストラン向きですね。
また道南と空知のみで作られる「ふっくりんこ」という銘柄もあります。
こちらは名前の通りふっくらした食感と心地よい甘さで魚介類との相性が抜群で、実は米粉パンに合うのがこれですね。
まあ北海道産米はなんでも料理には相性は良いと思いますが…。
他にも、「おぼろつき」「きたくりん」「きらら397」などがあります。
皆さんの住んでいるスーパーの米売り場では品種と価格ぐらいしかわからないはず。北海道に住んでいる自分たちが積極的に産地や米の特長を発信する必要があると思い、今回は米を取り上げてみました。
日本という国の主食は米。国産米、海外米問わず主食は米。そうではないと言うのであれば、それはそれで良しですが…。
ただ、毎日ほぼ欠かさず食べる日常的国民食であれば、美味しい安全管理された米を食したほうがいいに決まっています。
道外では入手困難な品種もあるので北海道を訪れたら、ぜひ食べ比べをして自分好みの米を探してみて下さい。コロナ収終後にですよ。
これですよコレ。
ジンギスカンは羊肉の料理。初めて見る方もいますよね…羊料理なんて食べたこと無いでしょルーツはモンゴル遊牧民と言われてますね。
コロナ禍終息後のために…そして夏の熱中症に要注意!
北海道観光ガイドならスノーボード編がオススメですね。
コレです。
北海道は気温マイナス10℃でパウダースノー白銀世界が普通。
いきなり誰かがスノーボーダーぶっ飛んでますから防寒着完全防備でご覧くださいネ。
Let's start…仮面”誰だぁ”ってね
(社会コラム・With You 編)
海難事故が多い。ほぼ5月の同時期に3件発生。まさに異常事態。「命は海から」と釣り仲間から聞かされたのがほんの数年前。健全な精神は健全な肉体に宿るといわれる。その健全な肉体維持には食の大切さが基本との考えは今やグローバルスタンダード。正しくはInternational Standard.そんな世界中の海の仕事にかかわる先のある若い人材が命を落とす場面がいかに多いか。北海道で紋別沖毛ガニ船転覆、稚内沖底引き網船がロシア警備隊から銃撃拿捕。瀬戸内海・来島海峡で韓国貨物船と日本の最新貨物船衝突。瞬く間に多くの尊い命が奪われた。海難に限らず双方が相手を気遣えば、どんな事故でも防げるのにだ。まるで故意にやる気で衝突させたとも言える。FacebookやTwitter等々SNSでは美味しそうな料理写真が毎日出ている。食材あっての華やかな料理。それには採りに行く者、育てる者、市場に出す者がいて初めて食材は出来上がる。魚介類海産物は命懸けだ。撮って見せるだけなら誰でもできる。その料理の源がどのような経緯でレストランや食卓そしてまた、その写真を飾っているのかを知る時だ。昨日までそばにいた大事な人と、もう逢えない。亡くなられた漁業者・船長・航海士・機関士のご冥福を心からお祈りする。以上
★マイナスイオンで涼しくなって下さいね。
では次回まで…お元気でね
健康第一ですよ。
アカデミックな北の釣り師船長ブログは忘れた頃にやって来る…