世間はコロナ禍で…
忘れた頃にやって来た北の船長ブログですが…
コロナ感染話から始めなきゃならないのは仕方ない…ですよね。
こんな北海道は…もはや異常事態。
以前は何度も『世界の憧れ北海道』…だなんて書いていた時がウソのように…
今はコロナ感染の『危険地帯』のレッテルを札幌に貼り、全てを北の歓楽街ススキノの飲食店が原因していると話題にされていますが…。
そこには大きな間違いがあるのです。
厳密に言えば、その根源は飲食店の「客」の行動なのですよ。
飲酒客が、今の地球規模で世界的なコロナ感染対策の三密回避やソーシャルdistanceを怠ったことに起因しているワケで、ススキノだけでなく世界中のしっかりとした感染対策を実践しながら店の経営を守っている飲食店側に、全ての責任を押し付ける考え方は、そもそも大きな間違いですね。
マスク無しで大声での会話が感染原因を占めることが、最近の研究結果で分かっているにもかかわらず、実行しない輩から感染拡大するのです。
では…その感染対策を取らない輩はというと、ほとんどが「GO to トラベル」で来た旅行者であることが明らかになっているにもかかわらず、地元も国も隠すことに躍起になっていた。
そのいい例が…利尻島で起きた民宿飲食店カラオケマスク無し大声大合唱大騒ぎ感染 "事件"。
地元では事件扱いになっているのですよ。
ほとんど報道されていないので、あえて書いておきます。
これは観光地を「GO to トラベル」で感染地帯にさせた典型的な例。しかも脆弱な離島や地方医療機関は壊滅状態に陥ることが分かっていながら…。
こちらも、沖縄の感染拡大が何も教訓になっていない典型的な例なのです。
島国根性丸出しと言うか、自分や自分の仲間が良ければそれでいいという、鎖国ムラ社会封建制度そのものの考えは、いまだにこの国は根強い。
しかも国の政治に携わる現政権の者たちは真剣に国民の命を守ろうという意識が薄い。
薄いのは政治家のハゲ頭だけで十分だ。
政策を変えようとしない…というよりinnovationしようという気と知恵が無い。
「GO to トラベル」は北海道の飲食店経営と医療機関崩壊を間近にしたのです。
世界中、美味しい料理を提供する飲食店で働くお父さん、お母さんを持つ子どもたちも沢山いる現実を考えれば、客側の感染対策スタンスに問題ありと考えるのが自然なのです。
だからせめて今は北海道には行く必要は無いの
です。
つまり、今の時期は不要不急の第一位が北海道旅行になったことは明らかなのです。
北海道は日本を代表する観光地。
そして食料生産基地。北海道無しではこの国の食料自給は維持できないのです。
観光や旅行で来て感染して帰る…そして自分の親や大切な人に感染させて命を奪う。
自分がウイルスを撒き散らし、周りを感染さ
せ大事な人を『殺す加害者』になる。
そんなことは分かり切っているが。分からない輩がいかに多いか…。
個人個人の教育レベルの問題といえばそれまでですが…。
このブログ読者の皆さんは、謙虚で健全に…
命を守る正しい生き方をしてほしい。
https://huntress-surgeon.blogspot.com
エゾ鹿ハンター・狩猟者ドクターM女医の
Deer hunting論 Chapter 1.~4.
英語併記で海外同時配信中です。
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これから冬季の感染蔓延には要注意ですよ…。
コロナ禍が終息する頃の2年後のために…
北海道観光ガイド・スノーボード編がコレです。
北海道は気温マイナス10℃でパウダースノー白銀世界が普通です。
いきなり誰かがスノーボーダーぶっ飛んでますから防寒着完全防備でご覧くださいネ。
Let's start…仮面”誰だぁ”ってね
次回も…元気でガッツリお会いしましょう
アカデミックな北の釣り師船長ブログは忘れた頃にやって来る…
(社会コラム・With You 編)
ニュージーランドの女性首相は国封鎖でコロナ感染封じ込め作戦を実行した。結果は極めて良好だ。南半球の一国の若き敏腕リーダーは常に国民目線。素晴らしいの一言に尽きる。国民の命を真剣に守る姿を毎日TVで報告していることは日本ではほとんど紹介されない。日本でもこのような英断を下す勇気ある国のリーダーに、ひょっとしたら皆さんの子どもたちが、教え子たちが将来なるかも知れない。そんな子どもたちの善き手本に、まずは我々大人が手本を示そうではないか。正しく真剣に生きる。
みんな…ガンバ
自然界のスズムシたち↓聞いたことのない方に澄んだ本物の音色をどうぞ
★マイナスイオンで涼しくなってね。
…お元気でね
⬆️興味のある方はどうぞ。チョッとだけよッ