メダカをおしゃれに飼育したい!ビオトープのすすめ
メダカを飼育していて、せっかくきれいなメダカを飼育しているのだからおしゃれな環境で飼育したいと思うことはあるでしょう。普段味気ないトロ船、NVBOXなどで飼育し、一生懸命メダカを繁殖させている愛好家でも本心はおしゃれなビオトープでもメダカを飼育してみたいと思っているのではないでしょうか。
実はこのビオトープはメダカにとってもおすすめの飼育方法なのです。
ビオトープでのメダカ飼育の根本的な考え方はこちらの記事を参考にしてください。
ビオトープとは?
ビオトープとはギリシャ語の「(bios)生物」と「(topos)場所」の合成語で生物が自然な状態で生息している空間のことをいいます。
日本では一般的にガーデニングなどにおいて、水辺の生態系を人工的に再現した場所のことをビオトープと呼び、メダカや金魚、ヌマエビ、タニシなどの貝などを飼育することができます。
ビオトープの作り方!必要なもの
1、睡蓮鉢、トロ船などの容器
2、赤玉土などの低床
3、植物
4、流木や石、レンガなど
5、メダカや金魚、ミナミヌマエビなどの生体
上記がビオトープの作成に最低限必要なものです。次に作り方を解説していきます。
容器に低床を敷き、植物を入れる。この時ポット苗に入っているものなどは石やレンガ、流木を使って高さを調節する。浮草などはそのまま入れて大丈夫です。そのまま水を入れていき、濁りが落ち着けばメダカを入れます。
ビオトープでのメダカの飼育方法
ビオトープではメダカの出した有機物を微生物、水草が分解し環境が保たれます。そのバランスを崩さないように餌やり、水替えは慎重に行ってください。上手くいけばメダカの数や水草の数、水量、日当たりなどの絶妙なバランスで餌を与えなくても足し水だけで管理できる場合もあります。
産卵数は期待できませんが、こんなまったりとしたメダカの飼育も良いのではないでしょうか。
繁殖を意識したメダカの飼育方法についてはこちらの記事を参考にしてください。
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