今回はメダカの人工飼料について語らせていただきます。
メダカの成長、産卵量の増減に密接に関係している餌についてですが、普通にメダカを飼育されていら方は人工飼料を使用していると思います。
人工飼料を選ぶときに注意するポイントや選ぶコツについて紹介させていただきます。
基本的に栄養バランスが良く扱いやすい
基本的に人工飼料は栄養バランスがいいです。人工飼料は基本的にメダカに食べやすいよう水面に浮いています。また形状も顆粒タイプやフレークタイプなどがあり、嗜好性も様々です。なのでメダカが飽きないように複数の餌をローテーションするのが理想でしょう。顆粒タイプとフレークタイプを特徴別に解説していきます。
顆粒タイプ
顆粒タイプには「沈まないタイプ」と「ゆっくり沈むタイプ」があり、メダカが水面の餌に気づきにくいときなどは「ゆっくり沈むタイプ」を使用してみてください。また両方のタイプにいえることは手ですりつぶしやすいので、稚魚の餌にも向いています。
フレークタイプ
フレークタイプは薄く平らな形状が特長で、水に浮きやすいです。フレークタイプは時間がたつとだんだん沈んできてしまいますので水面に上がってこないメダカにも有効です。しかし、フレークタイプは１つ１つが大きいため、食べ残しができてしまうと水を汚しますし、目立ちます。
人口飼料に大事なのは嗜好性
人工飼料を与える時に最も大事なのは嗜好性です。いくら栄養バランスに優れた餌であっても食べてもらえなければ意味がありません。
人工飼料を変えたとたんに食いつきが変わることもありますし、食欲を刺激するために生き餌を使用することも有効な手段です。
人口飼料でメダカを健康に育てよう
人工飼料を使用して、メダカを健康に育てるためには複数の餌をローテーションで与えることがメダカの健康を保つうえで重要です。いろいろ食べてもらうということは栄養バランスの向上にもつながり、そのことがメダカの健康状態の向上につながるのです。
針子、稚魚についておすすめの餌に関する記事は下記を参考にしてください。
今回はここまで。
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