今回は光合成細菌（PSB)について語らさていただきます。
光合成細菌（PSB）とは
お店のアクアリウムコーナーなどでPSBという商品名で売っているのを見かけたことがある人も多いでしょう。
光合成細菌は一般的に観賞魚用の水質改善を目的として使用されることが多いのですが、これが針子の餌はもちろん様々な微生物の餌にもなります。
針子の餌に関する記事はこちらの記事を参考にしてください。
非常に小さなバクテリアでゾウリムシやミジンコ等のプランクトンの良い餌になるのです。
光合成細菌を使用するメリット
PSBは先述したように様々なバクテリアやプランクトン、メダカの針子の餌になることに加えて、水質を改善させる働きもあります。
PSBの水質改善能力についてはこちらの記事を参考にしてください。
これらのメリットから光合成細菌はメダカ飼育者だけではなく多くのアクアリストから支持を受けています。しかし、長期的に光合成細菌を使用していくことを考えると費用が少しかかってきます。１Lで1000円弱程度で買えるのですが、自作する方法もあります。
自作する場合「翠水さんの増やしてPSB」を使用すると失敗はありません。
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光合成細菌の作り方
道具の準備
１、２Lのペットボトルを用意します。
２、エビオス錠３錠くらい
３、光合成細菌400ｍｌ又は、増やしてPSBを規定の分量
４、塩素を抜いた水
作成手順
１、２Lのペットボトルにエビオス錠３錠、光合成細菌400ｍｌ又は、増やしてPSBを規定の分量をいれる。
２、そこに塩素を抜いた水を２Lのペットボトルのフチギリギリまで注ぐ。
３、一生懸命シェイクして混ぜる。
４、よく日の当たる場所に置いておく。
１０日程で光合成細菌が完成します。簡単ですね。
皆さんもぜひ光合成細菌を作ってみてください。今回はここまで！
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