こんにちは。
えはらたかこです。
あなたの「変わりたい」を叶えるために
あなたの世界を変える旅のお手伝いをしています。
貴女は
自己肯定感
という言葉を聞いたことがありますか？
聞いたことがあるかもしれないし、
ないかもしれません。
もしかしたら、
●もっと自信をつけたい
●変わりたい
と思って色々と調べる中で
自己肯定感にたどり着いて
学んでいるかもしれません。
自己肯定感を他の言葉に言い換えると、
「自分は大丈夫」なんだけど
本を読んだり、生徒さんと話をしたりしていると
ここに大事な言葉が含まれていることを
意外と書いてない本が多かったり、
すっぽりと抜けている
または
忘れちゃってる人がとても多いと感じています。
それは
「自分は（失敗しても）大丈夫」
です。
そう、
自己肯定感で本当に大事なことって
失敗しても大丈夫ってことなんです。
実際、現実の人生では
失敗しても大丈夫なんですよ。
っていうか、
むしろ
この概念があるからこそ
新しいことにチャレンジできるんですよね。
だって、
初めてのことは
まず、うまく行かない＝失敗
するからです
私は、
これを、子供の時にしっかりと叩き込むことが
親としてかなり大切な教育かなと思います。
私は子供の頃、
両親はとても忙しく働いていたので
一緒に住んでいた祖父母や叔母と接している時間のほうが圧倒的に多かったんです。
だから、
日常生活の中での躾もほぼほぼ祖父母だったんですね。
昔は多分、
そういう育て方が「普通」だったんだと思いますが、
失敗すると
怒られるんですよ
貴女にもそんな記憶ありませんか？
「何やってんの！？」
「なんでそんなことしたの！？」
「そんなことしたら駄目よ。」
「そんなの、うまく行かないに決まってるでしょ」
「それ見たことか！だからやめとけって言ったんだ」
こんなこと、言われたことありませんか？
もし、言われたことがあるのなら、
そして、その過去の記憶が引っかかっているのなら
そして、
「変わりたい」
「自信をつけたい」
と思っているのなら、
ああいった両親や大人は
その時代は
それが普通、一般的だったんだ。
私のことを大事に思っているから言ったんだ。
ただ、よりよい、正しい言い方を知らなかったんだ。
と理解することをオススメします。
実際そうなんでね。
そして、そんな経験をしていたとしたら、
むしろ、他人の、
そして我が子の失敗を叱ってはいけません。
子供が失敗したことについて
叱っていたら
そのお子さんの中には
「自分は（失敗したら）ダメなんだ」
が植え付けられます。
失敗したらダメなんだから
失敗を恐れます。
結果、新しいこと、できないことにチャレンジしなくなりますし
やったことで失敗したら、必要以上に感情が暴れて
- パニックになったり
- 人のせいにしたり
- 隠したり
- 自分を責めて引きこもったり
してしまいます。
だから、私たち大人は
子供たちが失敗したら
冷静に未来の成功に向かって
挑戦したことを尊重して
ここ大事
次へ繋がる声かけ、アドバイス、
どうしたらいいか一緒に考える
など寄り添うことが大事になってきます。
まずはこのことを知ることが大事です。
そして、
今、貴女は知りましたね。
だから
やれるはずです。
ただ、
貴女の中に
ほんとうの意味での自己肯定感
つまり
「私は（失敗しても）大丈夫」
が定着するまでの間は、
わかっていても、
知っていても
「できない」
状態が続きます。
私もそうでした。
なぜなら、
人は教わったようにしかできないから。
だから、
過去の自分と違うことを
やりたいと思ったら
新しいことを教わりましょう。
逆に言えば、
教わればいいだけです。
そして、
はじめは「失敗からはじまる」
わけだから、
それでいいんです。
教わるときに、
この
「失敗するのが当たり前」
だってことを
しっかりと分かっている人から
それを体現してくれる人から
教わってくださいね。
そうすれば
貴女の中のほんとうの意味での自己肯定感が
土台としてできあがって
貴女と関わる全ての人に
その土台を育てることができるようになります
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