あやしさと課題の分離

こんにちは。

えはらたかこです。

あなたの「変わりたい」を叶えるために

あなたの世界を変える旅のお手伝いをしています。

実はここ数日、

インプットからの

私の新しい気付きの到来が着ていたようで

いろんなところから

セッションやら対話やら

本からのインスピレーション

などなど、怒涛のようにきていたのです。

それが

今さっき、本当に今さっき

これだーーーーーーーー

って言語化できたので

みなさんにシェアしますね。

それが今回のタイトルの

「あやしさと課題の分離」

私は

いわゆるMLM（マルチレベルマーケティング）の

製品が結構好きで使っています。

なぜなら、モノがいい、コスパがいいから。

でも私は

自分がどんなに気に入って使っていても、
紹介しないんです。

よっぽどじゃないと言わない。

それを使うことで、その人の悩みが解決するかも知れなかったとしても、言わない。

そんな自分がずっと疑問だったんです。

マルチレベルマーケティングって

海外の会社が主で、

結構有名なメーカーさんも多いです。

日本の法律でも合法だし、

そもそも、法人として会社として成り立っているので

その時点で

「あやしい」わけがない。

世界でビジネスを展開していて、

フォーチュンなどのビジネス雑誌にも載っていればなおさら。

むしろ優良企業だったりする。

スーパーやドラッグストアに売っているかいないか。

楽天やアマゾンなどのネットストアで売っているかいないか。

ただそれだけの話なわけです。

つまりは販売ルートの違いです。

私は外資系の医療機器メーカーで14年勤務していて、

商品をリリースするマーケティング部門にもいたので、

海外の商品をリリースするために、

日本の法律に則って、必要な検査や書類や工程を全てパスしていくこともよく知っています。

世界で販売するためにはすべての国でそれぞれの法律をパスする必要があるので、

本国も導入国も結構大変なんですよ(^.^;

まあ、どのメーカーもやっていることです。

でも、ことマルチレベルマーケティングというマーケティング手法を用いているメーカーさんに対して、日本では

「ネズミ講」などと言われて

とりあえずあやしいビジネスっていう印象がある。

これ、何なんだろうなぁ〜って思ってたんです。

そして、これが自分のコーチングに関して

行動を止めるもののなにかに当てはまるなって

感情の深堀り、

自分の感情の探求をしていたんです。

そしたら、

出てきました！！！！

「あやしいと思われたら嫌だ」

いやまあ、

誰でも怪しいって思われたくないですよね。

ですです

で、これがどこから来ている感情か？

なんですよ。

私の場合、

4歳の時に引っ越しをして超田舎の島に行ったんです。

そこで、

「変」「おかしい」

って言われたことをすっかり忘れていたのですが、

言われていたのを思い出しました。

で、いじめられていたという記憶があります。

当時の私、実はですね

家と家の間の路地より狭いところを

「どこに出るのかなぁ」って思って探検に行ったり

屋根を伝ってどこまで行けるのかな？って試してみたり

そんな女の子だったんです。

今思えば、まあまあ変ですわね

あはは

で、

ここまで来て

課題の分離

がつながったんですよ。

課題の分離

これはとても大切な考え方です。

私が、家の路地の間に興味を持ったり、

屋根の向こうに興味を持ったりするのって

私の興味関心ごとなんですよね。

人様にご迷惑を掛けるとか

法に触れるとかは論外ですよ。

でも、

もっとわかりやすく言うと、

私は着物が好き。

和が好き。

植物が好き。

こういう自分の価値観を伝えた時に

あやしい・変

と言われたからって、

どうしようもなくないですか？

これが

課題の分離です。

• 相手がどう感じるか？
• 相手がどう思うか？

は相手の課題であって、私が解決するべき課題ではないってことです。

コントロールできないものとも言えますね。

相手の課題、コントロールできないものに対して

思い悩んでも

不毛だってことです。

で、結構私たちはこの

課題の分離ができていないことで

思い悩んだり、行動できなかったりすることが多いのです。

注意して子供がいう事聞かなかったらどうしよう・・・とか

旦那さんに反対されたらどうしよう・・・とか

旦那さんに怒られたらどうしよう・・・とか

お客様に断られたらどうしよう・・・とか

これって全部、相手の課題を背負おうとしちゃってるんですよ。

コーチングセッションをしていく中で、

こういうことは必ず起きてきます。

• 変わりたいのにかわれない
• やりたいのにできない
• やったほうがいいのはわかっているのになぜかできない

いわゆる、アクセルとブレーキを同時に思いっきり踏んでいる状態ですね。

そんな時には、この課題の分離が必要なことが隠れています。

そのままで、無理矢理進もうとしてもうまくいきません。

課題を分離して、

そして、あなたの価値観を取り戻して不要な思い込みを手放して

という作業が必要です。

まずは、

私は誰かの課題を背負えないのに背負おうとしてないかな？

とアンテナを立ててみてください。

意外と結構、背負おうとしていることが多いので、

気づいたら、やめればOKです。

その時に、自分の気づいていない自分自身の価値観。これを私はビハインドセルフと呼んでいますが、

忘れちゃっている人がとっても多いです。

私も、自分のビハインドセルフを忘れちゃっているときは

がんばってもがんばっても終わりのない焦燥感に駆られていました。

頑張るのに疲れちゃっていたら、

それはビハインドセルフを探求する時が来たサインだと思いますよ。

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