こんにちは。
今日はパートナーシップと
価値観についてお話しようと思います。
「うちさぁ、旦那と価値観が全然合わなくて・・・
仲良くできないんだよねぇ」
と思っていて、
それでも、ご主人と仲良くなりたい
と思っているなら、
最後まで読んでみてくださいね。
例えば、
私はアウトドア派で主人はインドア派
私は素敵なインテリアのレストランが大好きで
主人はファミレス系が好き
私はきれい好きで
主人は部屋が散らかってても全く意に介さない
私は田舎ライフに憧れてて
主人は都会生活が大好き
私はスクランブルエッグが好きで
主人は目玉焼きが好き
・
・
・
さて、
この2人は仲良くなれるでしょうか・・・
答えは
仲良くできます。
なぜなら、
価値観や好きなものと
仲が良い
は一致しないからです。
ひとつ、
このことを話すときの大前提があるので
それをお伝えしておくと
「夫婦として家族としてやっていく」
という
二人の間での共通認識がある前提です。
お互いが結婚を始めるときに
好きあって、
一緒にこれからの人生を共に生きていこう
と思った
というのが大前提です。
これなしに結婚をスタートしていたとしたら
ちょっと厳しいかもしれませんが、
明治時代以前の貴族や武家社会でもない今の時代、
政略結婚や家を守るための
親同士が決めた結婚・・・
というのは
もうないんじゃないかなと思います。
そうするとね、
価値観が違っていたとしても
仲良くすることはできるんです。
むしろ、
価値観は違って当たり前
なんですよ。
だって、
別々の場所に生まれて、
別々の両親に育てられて
別々の経験、体験をしてきたわけじゃないですか。
一緒なところがあるのが
奇跡なくらいなんです。
価値観とは
仲がいいのとは別物です
でも、離婚の理由の一番の原因は
性格の不一致
で有ることも事実だったりします。
これって、私が思うに
「一緒でなければならない」
と思っているんじゃないかなぁ
って思うわけです。
一緒じゃないとダメ
って思ってると、
一緒じゃない私達はおかしい
となるじゃないですか。
そうすると、
一緒にしよう
と努力すると思うんです。
これを達成しようとしたら、
元々違うものをどちらかが変えて
一緒にする必要がありますよね。
さあ、
どちらが変えますか？
自分が大切だと思っている価値観
心地よいと感じている価値観
これを、相手のために
自分から変えよう！
と思うなら、それは素晴らしいことだと思います。
逆に、
相手に変えることを要求し続けたり
自分が変わらないことを頑なに守ったりするとどうでしょう。
うまくいかなくなるのは想像できますよね。
つまり、
仲良くするということは
相手の価値観を尊重すること
相手の価値観、相手の性格、相手が大切にしているもの
これらを大切にすることです。
あなたは
自分が大切にしていることを
自分が好きなものを
相手が認めて大切にしてくれたら嬉しくないですか？
そんな人とは仲良くしたいと思いませんか？
仲が良いというのは
価値観が一緒というわけではなくて
お互いが相手のことを大切にすること
なんですね。
ぜひ、ご主人が大切にしていることを
尊重してください。
その上で
あなたが無理に合わせる必要はありません。
相手の価値観を大切にすることと
自分の価値観を大切にすること
これは両立できます。
仲良くしたいけど、
旦那の価値観を尊重とか無理！できない！
がまんできない！
どうしたらいいの？？？
もし、ここまで読んだあなたが
そう思ったら、
それは別のところに解決の糸口があります。
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