女性には『安心』『安全』『安定』が必要。その上に載せる夢 | Know Your World View あなたの世界を変えるお手伝い

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毎日のちょっとしたことで「自分のことを好き!」っていう感覚は取り戻せます。働く女性が好きな仕事と自由な時間を手に入れ、大好きな自分であり続けることをサポートするライフスタイルコーチのブログ

こんばんは。

 

今日は、男性と女性の違いについて

私が助産師として、会社員として、脳科学などをコーチとして

学んだことから経験を通じて感じたこと

など書きたいと思います。

 

男女の平等って?

 

男女雇用機会均等法とか

男女平等とか

いろんな法案があったり、

世の中では男尊女卑反対!

というのもありますよね。

 

私もこれらの動きは大賛成です。

です。

男尊女卑とか論外だと思っています。

 

が、

その上で

男性と女性は明らかに違う。

 

ということの上に成り立つものだと思っています。

 

一緒じゃないんですよ。

 

生物学的に人体の構造も違うし

脳の構造も細かいところが違うし、

 

違う生き物なんですよ。

 

だって、

ほんとに一緒だったら、分ける必要ないじゃないですか。

 

だから、

お互いの違いを認めて尊重しあってこその

男女平等だと思っています。

 

 

決定的なのは

女性は子供が産めますが、

男性は無理です。

解剖学的にも自律神経系においても無理なんですね。

 

で、

女性には妊娠し、出産し、育児をするために

必要な

男性とは違う特徴を備えているわけです。

 

 

男性と女性の違いと、「男性性」「女性性」の違い

 

それと、

男性性、女性性というのはまた性別とは別のものなので

ここは混同しないようにしましょう。

 

男性性と女性性というのは

平たく言うと、

「男性らしさ」「女性らしさ」っていうことで、

これは

男性にも女性にも両方備わっているものです。

 

で、

この男性性、女性性というのは

男性と女性、それぞれがバランス良く持っていることで

お互いの人生をうまく運んでいけるものでもあるわけです。

 

 

どういうことかというと、

男性性が強く出過ぎた状態で赤ちゃんを育てるということをすると非常にストレスフルな状況になります。

 

また、女性性が強く出過ぎた状態で会社へ行くなどして競争社会の中で仕事をし続けるというのは

これまた非常にストレスフルな状況になります。

 

特に女性は

基本構造が女性なので、男性性を強く出した状態を

長期間続けると、

心や身体が悲鳴を上げたり、

家庭内でさまざまなバランスの崩れが起こってきます。

 

すごく子供にイライラしたり、

無性に無力感が襲ったり、焦りが出たり、

体調に変化が起きたりすることが多いです。

 

 

私も会社員時代、社内で良い評価を得るため

仕事で良い結果を出すために

がむしゃらに仕事をしていた時は

男性性まっしぐらだったと思います。

 

いつもなにか足りない気がして、

やってもやっても不安で満足しなくて

まだまだ!もっともっと!となってましたね・・・

 

そして、体を壊したわけです。

 

 

だから、

女性がやりたいことをやったり、

社会でチャレンジをするときというのは

 

子育てをするというベースを持っている

 

という前提で必要なものを揃えたらいいと考えています。

 

 

特に女性に必要な【子育てをするというベースとは?】

 

それが、

『安心』『安全』『安定』です。

 

男性であれば、これらを求めて満足すると

もはや成長はストップすると言われています。

 

それは

男性だからです。

 

女性の場合はそもそも、子供を育てるという本能があるので、

『安心』『安全』『安定』な居場所が担保されてないと

力を発揮できないんですね。

 

 

 

だから、

まずはベースになる『安心』『安全』『安定』な

場を確保することが重要です。

 

そうすることで、

外の世界へチャレンジしていけるわけです。

 

 

 

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