ある朝、父が私に朝日新聞の子育てコラムの切り抜きをくれた。
それには、こう書いてあった。
「子育ては3声 ”話声” ”笑い声” ”歌声”と
3気 ”元気” ”のん気” ”根気” です。」
初めての子供で何もわからなくて、 育児書を読みあさっても、全く反対な事が書いてあるものもあり、内心、すごく焦っていた私にとって、 その言葉は、とても励みになった。
特に、
”のん気”
というのを見て
”そうか~、子育てはのん気でいいんだ~”
と、とても気が楽になったのを覚えている。
それ以来、私の育児のモットーは
”子育ては3声と3気”
になった。
あれから、17年経つが、改めて、私は”3声と3気”が出来ていただろうかと振り返ってみた。
*************
“話声”
これは、お喋りな夫に助けられた。
夫は、今でも、色んな事を子供達と話し、真面目な話しもしながら、子供達と討論などもしている。
私も、幼い頃から、読み聞かせしたり、沢山話すよう、そして、子供達が何でも話せる雰囲気を作るように努力はしている。
娘は、食いしん坊なので、たまに二人だけで、レストランで美味しいものを食べると、
”そうか~、子育てはのん気でいいんだ~”
と、とても気が楽になったのを覚えている。
それ以来、私の育児のモットーは
”子育ては3声と3気”
になった。
あれから、17年経つが、改めて、私は”3声と3気”が出来ていただろうかと振り返ってみた。
*************
“話声”
これは、お喋りな夫に助けられた。
夫は、今でも、色んな事を子供達と話し、真面目な話しもしながら、子供達と討論などもしている。
私も、幼い頃から、読み聞かせしたり、沢山話すよう、そして、子供達が何でも話せる雰囲気を作るように努力はしている。
娘は、食いしん坊なので、たまに二人だけで、レストランで美味しいものを食べると、
自分でも気付かぬうちに、私の知らない事を、どんどん話してくれる事を、私は知っているw
“笑い声”
これも、いつも冗談を言って、笑わせてくれる夫の貢献が大きい。いくら嫌な事があっても、子供達の前では笑顔の夫の精神力は、相当なものだと思う。
そう言えば、私の父も、いつも冗談を言って、笑わせてくれていたなと思った。
“歌声”
私は歌が大好きなので、子供達が小さい頃から、いつも歌を歌っていたし、カントリーシンガーでもある、私の夫もそうだ。
私が育った家庭でも、いつも両親と妹とハモりながら、車の中でも、いつも歌っていたなーと思い出した。
子供達が小さい頃、家族皆んなで歌えるうたかあったらいいなーと、
“笑い声”
これも、いつも冗談を言って、笑わせてくれる夫の貢献が大きい。いくら嫌な事があっても、子供達の前では笑顔の夫の精神力は、相当なものだと思う。
そう言えば、私の父も、いつも冗談を言って、笑わせてくれていたなと思った。
“歌声”
私は歌が大好きなので、子供達が小さい頃から、いつも歌を歌っていたし、カントリーシンガーでもある、私の夫もそうだ。
私が育った家庭でも、いつも両親と妹とハモりながら、車の中でも、いつも歌っていたなーと思い出した。
子供達が小さい頃、家族皆んなで歌えるうたかあったらいいなーと、
“かぞくのうた”
を作って、歌ったりもしていた♪
実際の歌動画は下記をクリック↓
“元気”
たまに落ち込む事もあるけど、基本的には元気かな?
“のん気”
基本的に、私はぐうたら主婦&ママで、子供達にも、スポンジママ(何でも吸収する)と、呼ばれていたぐらいだから、のん気な事に間違いない。
ただ、バイリンガル教育でも、子供達に日本語を嫌いになって欲しくなかったので、押しつけず、流れに任せて、自然にのん気にやっていて、
実際の歌動画は下記をクリック↓
たまに落ち込む事もあるけど、基本的には元気かな?
“のん気”
基本的に、私はぐうたら主婦&ママで、子供達にも、スポンジママ(何でも吸収する)と、呼ばれていたぐらいだから、のん気な事に間違いない。
ただ、バイリンガル教育でも、子供達に日本語を嫌いになって欲しくなかったので、押しつけず、流れに任せて、自然にのん気にやっていて、
”ちょっと、のん気すぎるかなー、、、”とは思っていたけど、(私があまりにものん気なので、娘の方から「今日からは、日本語だけで会話しよう!」と何度か言われた事もあったが)、
先日、娘がAP Japanese(大学で単位が認めらる日本語クラス)で、最高評価の’5’を貰っていたので、結果よしとしようw
“根気”
これは、子供達が小さい頃から、自分でやった方が早いけど、子供達にわざと、楽しくお手伝いしてもらったりしていたので、自信がある。
一歳の頃から、息子に卵を割ってもらったり
餃子作りしたり、、、
うどん作ったり、、、
母は、
「恵美ちゃんの子育ては、余裕があって、いつも感心するわー。」
と言うが、これは、おそらく根気の違いなのだと思う。
ちなみに、娘が3歳の時、初めて一人で作った料理は
”こんにゃくの田楽”
だった。
幼い頃、娘の大好物の一つは’こんにゃく’で、比較的、野菜もお肉もなんでも食べる娘だったが、煮物などを作ると、おかわりはこんにゃくばかり何杯も、、、
ということで、お料理大好きな娘と、こんにゃく料理を作る事にしたのだ。
まずは、娘に黒と白のこんにゃくを見せて、
私「じゃあ、今日はこんにゃくを使った料理をしよう!」
と、一緒に料理本を見て、献立を選ばせた。
そうすると、娘はこんにゃくの田楽を見て
娘「これがいい!」
と、、、
いかにも、こんにゃく!というか、 これじゃ、こんにゃくだけなんですけど、、、
でも、これなら、簡単だから、いっそのこと、 娘に作らせちゃお~と言う事で、 初めて、一人で全部やらせてみることにしたのだ。
私「今日は、一人で作ってみようか?」
と言うと
娘「ワ~イ!やるやる!」
と大喜び!
私「じゃ、まず、こんにゃくを袋から出してね。」
と、こんにゃくとはさみを渡したが、これが意外にも一番難しかった様。
(こんにゃくの袋って切れにくいのよね~。)
すこしサポートし、やっとこんにゃくをだす。
その後は、
洗って
切って
水と酒をまぜて
こんにゃくを煮て
練り味噌を作って(みそ、みりん、砂糖、酒、水)
こんにゃくをくしにさして
盛り付け
と、火を使う以外は、娘に全てやらせ完成!
娘は、自分一人で作ったという達成感からか、とても嬉しそうに食べていた。
こういう事って、結構、見守っている時間が長いので(自分でやれば1分でできる事に、子供はその何倍の時間がかかるので)、結構な根気がいるのだ。
息子も、未だに、色々手伝ってくれるが、簡単な料理は、一人で出来るようになった。
“根気”
これは、子供達が小さい頃から、自分でやった方が早いけど、子供達にわざと、楽しくお手伝いしてもらったりしていたので、自信がある。
一歳の頃から、息子に卵を割ってもらったり
餃子作りしたり、、、
うどん作ったり、、、
母は、
「恵美ちゃんの子育ては、余裕があって、いつも感心するわー。」
と言うが、これは、おそらく根気の違いなのだと思う。
ちなみに、娘が3歳の時、初めて一人で作った料理は
”こんにゃくの田楽”
だった。
幼い頃、娘の大好物の一つは’こんにゃく’で、比較的、野菜もお肉もなんでも食べる娘だったが、煮物などを作ると、おかわりはこんにゃくばかり何杯も、、、
ということで、お料理大好きな娘と、こんにゃく料理を作る事にしたのだ。
まずは、娘に黒と白のこんにゃくを見せて、
私「じゃあ、今日はこんにゃくを使った料理をしよう!」
と、一緒に料理本を見て、献立を選ばせた。
そうすると、娘はこんにゃくの田楽を見て
娘「これがいい!」
と、、、
いかにも、こんにゃく!というか、 これじゃ、こんにゃくだけなんですけど、、、
でも、これなら、簡単だから、いっそのこと、 娘に作らせちゃお~と言う事で、 初めて、一人で全部やらせてみることにしたのだ。
私「今日は、一人で作ってみようか?」
と言うと
娘「ワ~イ!やるやる!」
と大喜び!
私「じゃ、まず、こんにゃくを袋から出してね。」
と、こんにゃくとはさみを渡したが、これが意外にも一番難しかった様。
(こんにゃくの袋って切れにくいのよね~。)
すこしサポートし、やっとこんにゃくをだす。
その後は、
洗って
切って
水と酒をまぜて
こんにゃくを煮て
練り味噌を作って(みそ、みりん、砂糖、酒、水)
こんにゃくをくしにさして
盛り付け
と、火を使う以外は、娘に全てやらせ完成!
娘は、自分一人で作ったという達成感からか、とても嬉しそうに食べていた。
こういう事って、結構、見守っている時間が長いので(自分でやれば1分でできる事に、子供はその何倍の時間がかかるので)、結構な根気がいるのだ。
息子も、未だに、色々手伝ってくれるが、簡単な料理は、一人で出来るようになった。
又、料理を作るのって、子供にとっては、英語の勉強(レシピを読む)や数学の勉強(計量をはかる)になるし、親子の会話も生まれるし、自分の自信(自尊心の向上)にも繋がるので、”一石二鳥以上だなー”といつも思っている。
下記は、息子が7歳ぐらいの頃、マリオのクッキングショーを撮りたいと、一緒に撮ったものです↓
“根気”の一例ですが、途中、イライラしている私も、ノーカットで写っていますw