友人の黒人差別体験談 Cさんの場合 | 黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫とのアメリカ生活30年

黒人夫との約30年のアメリカ生活で体験した、黒人差別問題など、ありのまま綴っていきたいと思います。より良い未来を願って⭐️



沢山の方々に、黒人差別の現状を、少しでも知って頂きたいと思い、このブログを始めましたが、私の体験談だけだと限界があるので、黒人とのお子さんを持つ友人からの、体験談をシェアさせていただきます。

以下、Cさんの体験談です。

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“私は、個人的に、数えきれない程の、人種差別体験がありました。

もう、30年以上前の話ですが、私の元旦那様(その時はまだ結婚していませんでしたが)は、21才でCarl’s Jrのサブマネージャーで、閉店時間に鍵掛けて帰るのですが、自転車で帰宅途中、何度も銃を突きつけられました。

又、酔っ払いの白人女性に、ドライブスルーの窓口に向けて、オシッコかけられた事もありました。

13歳の甥っ子は、たかが5分のお母さんの仕事場に、自転車で夜食持って行く途中に、警察に連れて行かれました。

私が、旦那と赤ちゃんの息子を、乗せて運転してたら、警察に止められて、旦那は車から引きずり出されて、壁に両手つけてのいきなりボディチェックされ、一人の警官は私に「大丈夫ですか?」と聞いて来ました。私はすぐに「私の旦那が何したのか?」と聞いたら、しらっとした顔して、旦那に盗難車の疑いで止めた、と言ったらしいです。

私は、何度も、怒りが爆発しそうになりましたが、家族に言わせると「死ななくて良かった」それだけです。

でも、日本でも、差別はあったんですよ。
旦那のお姉さんが温泉に行った時、日本のオバちゃんが「お湯が汚れるから湯船に入るな」と言った事もあったらしいです。

今、この世界中が、差別について動いてる。


私も、やはり、変わって欲しいと、私の息子が、安心して暮らせる世界になればと、強く願います。🙏”


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