2024年4月7日
2025年に中学受験する子たちの、四谷大塚の合不合判定テストが行われました。
組み分けテストより結果が出るのが遅いのですが、それでも早い。
日曜に受験して、水曜には確定してしまうというスピード。
結果待ちは凄くじれったい時間を過ごすことになります。
合不合は、6校志望校を記入でき、その判定は前年度の偏差値が参考にされています。
なので、四谷大塚2024年受験の速報値は発表されています。
去年は5月に入ってから公式HPの偏差値表がupされましたので、
四谷大塚のテストを受験していない方はもう少し待つようです
受験者層が変化するに伴い、偏差値も変化します。
受験する直前は、小6夏以降の合不合の平均偏差値を参考にし、過去問の相性を見て志望校を決めていきます。
夏までは幅広く6校を抽出してもよろしいかと思います。
長丁場の受験期間ですので、子どもの言うとおりに決めて、
本格的な受験校は夏休みに時間をかけて決めていく
受験日程も夏までは気にせず
気になる学校が現時点で四谷でどのくらいの範囲に入る実力なのかを見てみる
そんな機会にしても良いですね。
この頃は、反抗期も出てきますから
受験のストレスがかかってきて、親子でバトルにならないよう
お気を付けください
最終的な受験結果は、合不合の結果通りになるご家庭が多いようですが、
過去問の相性が良く、持ち偏差値より10upの学校にご縁を頂ける場合もあります。
「まさかの合格はないけど、まさかの落ちはある」と言われるように、
持ち偏差値を安定的に上げていけることが受験日までの安心材料になります。
つい不安になると
合否判定20%でも御三家合格しました~
心配しないで下さ~い
なんて記事を探してしまいがちですが、
そんな確率低いんですよね
溺れる者は藁をもつかむ
そんな気持ちになるのも、子どもを想う親心
まさかの合格を勝ち取っても、
入学後ついていけるか問題が進学先決定までついて回りますので、
やはり、持ち偏差値を上げ、
小6夏以降合不合判定50%以上
安定的にとれるようにしたい
これが理想です
けど、相手は小学生。
1回ごと波は激しい
速報情報で、
開智所沢は思ったより偏差値が高くなかったですが、来年はもう少し上昇するのでは
開智に受験者層が流れて、大宮開成が思ったより伸びていない。
淑徳与野医進は、初年度61。
東京ですが、学習院女子が倍率がすごく、偏差値も伸びた。
芝、本郷が競い合って偏差値が同等になってきて60~61での戦いになるのでは
なんて話を伺いました。
日能研さんと偏差値の差がどれくらいになるのか。
公式で発表された時にどこまでの差異か、待ち遠しくしています。