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パソコンやスマホが普及して久しいですが、それに伴って眼精疲労や成人後の近視の進行が目立つようになってきました。


パソコンなどが本格的に普及する前などは、25歳を過ぎると近視は進まないと言われていましたが、昨今では年齢を問わず(50代でも!)近視が進む方も珍しくありません。


さらに、PCやスマホ(勿論、ガラケーもですが、ガラケーよりもスマホの方が近視が進みやすい傾向になるようです。)を長時間使うことによる、肩こりや眼精疲労が深刻な問題になっています。


その結果、若いうちから眼の衰えが目立ち、20歳前後などでも手元にピントを合わせるのが上手くいかない方が現れています。

一昔前では考えにくかったことですね。


私はあまりPCや携帯などを使わないようにしていますが、読書などもそれなりにしますし、やはり眼に疲れを感じることはあります。


ただしあるときに、同じだけPCや読書などで眼を酷使しても疲れにくいときがあることに気が付きました。


それは、日中に森林浴や地平線などの遠く、そこまでいかなくても緑地を遠方視した日はPCなどをやっても明らかに眼が楽なのです。


これは次のようなことが考えられます。


まず、遠方視は昔の人間は狩りをして食糧を調達していました。

今でも、それに近い生活をしている国や地域はあります。


これは人間の眼は本来遠くを見るように出来ているのですが、文明が進むにつれてその必要性は減ってきました。

そして、読書など近くを見る作業は本来の眼の使い方からすると、かなり負担がかかるものです。

無理をすると機能が衰えたり、疲労に結びついたりすることは眼以外の身体の部位でも同様ですよね?

つまり、遠くを見ることは本来の自然な人間の状態に戻す。

例えるならば、歪んだ身体を正しい方向に動かすストレッチやポーズのようなもの。

こう考えると、一日の中で遠くを見る時間を作ることは非常に眼だけでなく心身の健康増進に有効だと考えられます。


もうひとつは緑色は眼に優しい理由が解明されてきました。 でお伝えしたように、樹木の葉や草などの緑色を見ることは、眼にとって非常に優しい刺激になるだけでなく、近視抑制の効果が考えられているということです。

昔は眼を良くしたり、眼が疲れたときには遠くの緑を見ると良い!などと言われていましたが、近年その理由が解明されつつあるということです。

そのため、仕事前でも構いませんので、早朝など明るいうちに遠くの木々を見ておくことは、あらかじめ疲労回復物質を眼に蓄えておくようなものです。

見る時間帯は日中ならいつでもよいのですが、夜は効果がないようです。

日の出から日の入りまで、明るいうちに行うということですね。


また、地平線や広い平地など近所にないという方は、緑の多い公園などで森林浴をすることでもよいようです。

要は、眼のスクリーンである網膜に緑色の刺激を与えることが有効だと思われます。

これは樹木が必ずしも遠くにある必要はなく、視界を緑で埋め尽くすイメージです。

ただし、モニターなどで木や草を見ることは効果がないようです。

これは考えてみると、モニターは発光体で見ますが、公園や山の木などは物体なので、反射光で見るわけです。

それに植物が持つフィトンチッド(=微生物の活動を抑制する作用をもつ、樹木などが発散する化学物質)の効果とモニターの電磁波やブルーライト(緑色でも純色でない限りはブルーライトが含まれますし、青色LEDから緑色を発色するときは、ベースは青色なので、やはりブルーライトの影響は免れません。)などのダメージを比べると、その差は明らかでしょう。


ちなみにこの体験は私だけでなく、当サロンのメンバーさんやまわりの方に確認しても同様の体験を持つ方は少なくありませんでした。


早朝早起きして散歩もいいですし、お仕事のときは昼休みに室内にばかりいないで、少しでも屋外で過ごすように心がけてみてはいかがでしょうか?


おそらく、近視の進行や眼精疲労を抑制出来ることと思われます。