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このブログを見られている方の大半は実感されているであろう近視の症状。


近視とは遠くがボヤケて満足に焦点を合わせることが出来ない状態です。


この近視の症状が強くなる、つまり遠くのボヤケが酷くなることを近視が強くなる、とか近視の(屈折)度数が進むなどと言い、遠くへの焦点がますます合わなくなってしまう症状のことを言います。


これに対応して眼鏡やコンタクトで補正して、遠くへの焦点を合わせ易くするわけですが、それで解決とはいかない様々なリスクがあります。


リスクのひとつとして近視が強くなると、眼球後部(網膜側)が長くなって、眼球自体が引き伸ばされます。

そうすると、正視(=遠くがハッキリ見える、所謂眼の良い状態)などの方に比べて網膜剥離になりやすくなるとも言われています。


網膜剥離と言うと、眼球を強くぶつけたりしたら発症しやすいことで有名で、ボクサーが罹患しやすいことでも有名です。


近視の方は正視の方に比べて眼球が無理に引き伸ばされているため、剥がれ易くなるというわけです。


これを少しでも防止するためには、近視を進ませないように眼のトレーニングをしたり、眼の酷使を控えるなどの対策が有効と思われます。


また、網膜が薄く引き伸ばされると、この部分へ栄養が行き渡りにくくなるため、サプリメントや食事などでしっかりと栄養補給することも大切です。

病気で弱っている身体に十分な栄養摂取が大切なように、眼への食生活も考慮してあげることが大切だと言えるでしょう。


ちなみに、眼球が必要以上に大きくなった近視の症状を専門的には『軸性近視』と呼んでいます。

『軸性近視』でない正視眼の方の眼軸は24mmと言われていますが、個人差があるため一概に眼軸長だけで判断することは出来ません。


設備の整っている眼科だと超音波などで眼軸長を測定することが出来ますので、興味のある方は眼科受診の際に検査を申し出てみて下さい。


そのほかにはドクターが眼底を診て、網膜の状態から網膜が引き伸ばされているかなどを判断することがあります。

さらに、眼底を撮影して患者が見られるようにしている眼科もあります。

(眼底写真という形でカルテに残したり、患者が見る手段を得るわけです。)


いずれにしろ近視の強い方はご自身の眼の状態を知るために、眼科を受診することをおススメします。

その際にしっかりとメモを取るなど、ご自身の症状を自分でも把握しておきましょう。