重蔵☆DVDコピー中【アイブライト】都内最速製造 -276ページ目

阪急電車  有川 浩

あらすじを自分で書くとネタバレになりそうなのでWikiより転機。

兵庫県宝塚市の阪急宝塚駅から兵庫県西宮市の西宮北口駅を経て阪急今津駅までを結ぶ阪急今津線。阪急神戸本線との接続駅であり運転系統が分割される西宮北口駅から宝塚駅までは、所要わずか14分のミニ路線である。この作品はその宝塚 - 西宮北口間の8つの駅を舞台とし、その乗客が織り成す様々なエピソードを、1往復に当たる全16話で描写する。



ということで、襲われそうになってい傷ついているという心に傷をもった女性像が有川 浩の真骨頂と確信を持ってきた。4冊めであります。


からの5冊目 



阪急電車ということで、土地勘のない自分に読めるのかどうか不安ではありましたが、有川 浩の恋愛小説としてネットの評価がたかかったので、最初は、読む気になれなかったタイトルも「レインツリーの国」を読んだ後なのか、関西で味わった個人的な嫌な思い出も薄れ、スラットではありますが、読み切れました。後半には恋愛的要素も増え、なるほど有川作品入門編というのはわかる気がする。という印象。


しかしながら、阪急電車という電車を知らない自分にとって、また、重たいどっぷりとした有川作品を読んだ後では、軽すぎてなんだか物足りない。

読む順番が決定的に違ったんではないかと思う。

しかし、読む順番が違った物を逆まわしには出来ない。


このブログを書いているのは次に続く「ラブコメ今昔」と「クジラの彼」を読んだ後なのですが、振り返ってみると、「ラブコメ今昔」と「クジラの彼」がベタ甘なラブストーリーなので、人間模様含め、「阪急電車」は有りなのだなと思う。やや試験的な要素があるとは思うけれど。



ということで、「ラブコメ今昔」と「クジラの彼」を読んだ後だからわかりますが、「阪急電車」ありですね。



それと、自分にとって重要なのは「襲われそうになってい傷ついているという心に傷をもった女性像が有川 浩の真骨頂」ではなかったと。これも「ラブコメ今昔」と「クジラの彼」を読んだ後だからわかりますが、


しつこいっちゅーの。

ということで、いつ読めばいいのでしょうか「阪急電車」


今でしょ!

阪急電車 (幻冬舎文庫)/幻冬舎

¥560
Amazon.co.jp




「ラブコメ今昔」へと続く。





1.三匹のおっさん
2.三匹のおっさんふたたび
3.レインツリーの国
4.陽だまりの彼女(越谷オサム)←有川浩とは関係ない。
5.塩の街
6.阪急電車
7.ラブコメ今昔
8.クジラの彼

現時点ではこういう順番。

塩の街 有川 浩

あらすじを自分で書くとネタバレになりそうなのでWikiより転機。

塩害により塩に埋め尽くされ、社会が崩壊しかけた東京で暮らす秋庭と、真奈。2人の前を時に穏やかに、時に激しく人が行き過ぎる中で、2人の気持ちは徐々に変わりつつあった。
そして、2人の許へ訪れた1人の来客が秋庭と真奈、そして世界の運命を変えることとなる。




wikiを読んでいたので、2人の許へ訪れた1人の来客という設定はわかっていたが、最初から客が来ていたのでどれがその訪れた1人の来客かわからなかったが、読み切ってわかった。


この「塩の街」は彼女のデビュー作であり、何度か出版社が変わっているらしいし、改訂もして言うようだ。大きく分けると、最初の投稿では、恋愛小説で、途中で自衛隊の戦闘シーンが加筆され、そして、角川になってその後のエピソードもまとめられたときに、後から付け加えられた部分を削除したらしい。


自分が読んだのは角川版で最後ものだから、これでよかったと思う。自衛隊がメインなのか、恋愛がメインなのかテーマがわからなくなるのはちょっと。

それにしても、「塩の街」でも主人公?女性がレイプされかかってんじゃねーかーーー。どんだけ襲われネタで傷つく女性像を・・・・・・


「塩の街」その後は読んだ後に、ああ、「塩の街」の続編なのだなとわかった。
「三匹のおっさん」「三匹のおっさんふたたび」みたいなもんだ。


「塩の街」が一直線の鬼気迫るものとするなら「その後」の話は「三匹のおっさんふたたび」みたいな物語を補完するものだ。と同時に、続編は最初の勢いはないのかもしれない。とおもった。


塩の街 (角川文庫)/角川書店(角川グループパブリッシング)

¥700
Amazon.co.jp





もしも、「三匹のおっさんみたび」をというなら、「レインツリーの国」のように話をわけて「祐希と早苗」の何気ない日常を書いてほしい。お願い書いて!


ということで、襲われそうになってい傷ついているという心に傷をもった女性像が有川 浩の真骨頂と確信を持ってきた。4冊めであります。



「阪急電車」へと続く。







1.三匹のおっさん
2.三匹のおっさんふたたび
3.レインツリーの国
4.陽だまりの彼女(越谷オサム)←有川浩とは関係ない。
5.塩の街
6.阪急電車

現時点ではこういう順番。

陽だまりの彼女(越谷オサム)

恋愛の大家 有川浩と今時の恋愛小説を比較するという名目で


陽だまりの彼女(越谷オサム)を読んでみた。


ありかわひろしと思って読んでいた「三匹のおっさん」とは違い、「レインツリーの国」は女性らしい細やかさを感じ取っていただけに、


「陽だまりの彼女」の文体は明らかに男が書いたものであり、少々乱暴で雑だ、途中何度も飽きた。それは、自分はこの小説を読む対象年齢から外れているからなのかもしれない。


ページを飛ばしては戻り、そして読み切った。


何となく不思議なむなしさがのこる。話は全然違うのだが、「レインツリーの国」→「陽だまりの彼女」ではなく、「陽だまりの彼女」→「レインツリーの国」という順番だった方が、設定は違うが、彼女が彼から降りる、というかよくわかんないむなしさについて、「レインツリーの国」の冒頭につながりやすかったようにも思う。


とにかく、不思議な終わり方をする「陽だまりの彼女」は何らかの問題を投げかけていて、それがその後に展開する「レインツリーの国」の疑問に何となく関連しているようで、


たいそう気持ち悪い。


このブログを見て読む気になる人がいるかはわからないが、

「陽だまりの彼女」→「レインツリーの国」と読んでいただくと何となく上に書いてあることがわかるのではないかと思える。



陽だまりの彼女 (新潮文庫)/新潮社

¥540
Amazon.co.jp



とにかく、自分の求めている恋愛小説ではない、が、つまらなかったか?と問われると。面白かったとしか言いようがない。

それに、しつこいようだが、「陽だまりの彼女」→「レインツリーの国」と読んでいただける方がいたら是非感想を聞いてみたい。



そして、前回書いたととおり、有川浩の描く女性は襲われ(レイプ)されかかるという設定なのか、「塩の街」を読むことになる。



つづく



1.三匹のおっさん
2.三匹のおっさんふたたび
3.レインツリーの国
4.陽だまりの彼女(越谷オサム)←有川浩とは関係ない。
5.塩の街
6.阪急電車

現時点ではこういう順番。