今日は久々に凹みました | 熊本 アウトドア ドライブ 美味しいお店 ビューティー ~トロのブログ~

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私トロが日々の生活で感じたことやプライベート(甥っ子姪っ子とのこと、アウトドア、ドライブ、旅行など休日の過ごし方など)感じたことを綴っていくブログです♪

遂に海外旅行も!
イギリス、フランス、オーストラリア、カナダ…
次はどこかな?

今年の4月、結婚しました。


私今月で40歳、旦那さんはもう39歳。




お互いバツイチだけど、


旦那さんには中学生の子供がいて。




3人の生活も悪くはないけど、


やっぱり私と旦那さんの子供もほしい。


そう思って、旦那さんに話して、


この夏、妊活を始めた。




最初は、地元の病院で、


タイミング法からって言われてしたけど


何事もなく。


卵管造影検査もしたけど、ただ痛かっただけ。




年齢のこともあるし、


どうせ体外受精するなら、


少しでも可能性のあるところでやりたい…!


そう思って、北九州の病院まで行くことにした。




いきなりステップアップして、


体外受精から始めることに。





1日3回、8時間おきの投薬や自己注射が


なかなか辛くて、


そして、なかなかたまごや内膜が育たないことにも


イライラして、


それでも何とか採卵までできて、


胚移植もして、再度1日3回8時間おきの投薬も


アラームに助けながら、数々の痛みに耐えながら


何とかこなしていたのに。




それなのに…




結果は、陰性でした。




妊娠判定は、地元の病院でしてもらったので、


結果を北九州へ電話しようにも、


涙が止まらなくてしばらくできず…。




しばらく、車の中で泣いてました。




何とか少し落ち着いてから電話して、


会計に行くときは、


明らかに目が腫れてる!


ってか、腫れすぎ? どうした?


みたいな顔になっていた。




落ち着いたと思っても、


またいきなり涙が出てきたりして、


このままでは仕事にいけないと思って、


上司に電話して、


急遽、終日休ませてもらえることになった。


私も平常心で電話したつもりだったけど、


やっぱり平常心ではいられなかったな…。




不妊治療の話は既に上司へしていたので、


「もし、来週月曜日もまだ気持ちが


 落ち着かなければ、


 無理せず休んでいいですよ。」


と、予期せぬ有り難い言葉をいただいた。




ホントに申し訳ない…


でも、有り難かったです!




とりあえず、仕事中の旦那さんへはLINEで報告。


でも、一人でいるのはイヤで、


実家へ行きました。




実家の両親も


おそらく察してくれたのか、


ずっと泣いている私に寄り添ってくれました。




もう両親に迷惑かけるようなことはしたくない。


そう思ったはずなのに、


涙が止まりませんでした。




もはや、何で涙が出るのかわからないけど


落ち着いたと思ったらまた泣く、を


ひたすら繰り返す。




夕方、家に帰ってから、


既に帰っていた旦那さんを見ただけで


また泣きそうになる。




とりあえず、旦那さんと子供のごはんだけ用意して


(私は食べる気力なく…)


私は寝室でグスグスしながら寝てました。




後ほど、夕食を終えた旦那さんがやってきて、


泣いている私によしよししてくれました。


それで更にまた泣いてしまうという、悪循環…。




そして、旦那さんが話し出す。


「残念だったけど、


 トロが悪い訳でもないし、


 俺の精子も元気良かったし、


 トロのたまごも頑張って成長してたし、


 だけど今回たまたまそういう巡り合わせじゃ


 なかっただけだよ。」



それはわかってはいるんだけど、


それでも割り切れない感情があって…。


そして、旦那さんの会話の続き。



「仮にまたチャレンジしたいなら、していいよ。


 でも…


 もし、無事妊娠したとしても、妊娠中に


 トロの身体に生命を脅かすようなことがあれば


 俺は、迷わず赤ちゃんよりもトロを選ぶ。


 でないと、一緒にいる意味がない。」



私はまた泣きました。


たしかに、付き合い始めた頃から、


旦那さんの将来の夢は、


「2人揃って、縁側でお茶を飲むこと」でした。




それに、旦那さんも訳あって


子供が1歳くらいの頃からシンパパしてたので、


遺された方の大変さや辛さもわかっています。


だから、母子共に健康でないくらいなら、


無理して妊活しなくても…と思っているようです。




旦那さんと話す直前に


アンミカの妊活に関するネット記事を見てたので、


子供を諦めるのは辛いけど、


子供を授かることが全てではないし、


幸せな家族と過ごすことができれば


それが幸せなんじゃない?


という内容に、ほんの少しだけど


それに共感できた自分がいました。





旦那さんは、私が元気でいてくれるなら…


といつも言ってくれます。


さすがにまだ治療を諦めたくはないけど、


万が一治療を諦めるときが来てしまったとしても、


旦那さんの気持ちが変わってなければ


あっさり妊活をやめれるかも、とさえ思えるくらい


旦那さんの存在が大きく感じました。





初めての体外受精はダメだったけど、


大切な人の存在に改めて感謝しています。




でも、まだ1回目だし、


まだ今は諦めたくはないので、


今後また頑張ります。




とりあえず、一旦治療は終了したので、


近々、補助金申請したいと思います。