学生の頃に観て以来のお気に入りのこの作品が、TSUTAYAの“名作100円”コーナーにあったので、久しぶりに鑑賞した。
デ・ニーロ演じる独りぼっちのバウンティ・ハンター(賞金稼ぎ)が、ちょっとトボケタ感じだが正義感の強い獲物(賞金首)の会計士を捕らえた時から始まる、七転八倒の護送劇。
大して派手な事も無い題材なのだけど、主役から脇役まで素晴らしい演技を見せてくれる俳優達と、淡々としている様で実はツボをおさえた展開で目が離せなくなるストーリーの流れは、いつ観ても“良かったなぁ♪”とつぶやいてしまう。
ちょっとスリルを感じたかったり、ちょっと笑って楽しみたかったり、ちょっと“ホロリ”としたい気分の時にはオススメです。
もちろん、そうでない時だってイイ映画です。
ここでのデ・ニーロさんは、超ヘビースモーカー。
事ある毎にマルボロを取り出し、ジッポで火をつけて“プッカ、プッカ”吸っている。
捕まえた相手に“健康を害するから止めてくれ”と何度言われたって、構わずにジッポを“カチッ、ボッ”とやって“スゥ～、フゥ～”と、実にうまそうに吸っている。
あまりにうまそうなので、観てるこっちまでついつい吸ってしまう…
身体には“毒”な映画である。
観終わった後の不思議な“爽快感”は気持ち良いけども♪
世間的な連休の初日の夜。
以前に対バンをやらせていただいた時以来久しぶりに、“金さん(The Ramblings)”の唄を聴きに行った。
やはりいい声、そしていい曲。
聴き入って、見入ってしまった。
何故だか妙にタバコがうまかったので、やたら吸ってしまった。
喉は痛くなったけど、何かいい夜だったな☆
本日の一曲♪
“SON OF MR.GREEN GENES”
by Frank Zappa
何か変なんだけど、妙な哀愁感が病みつきになる。
不思議な曲だ☆