地平線 | 詩人:Writer 上杉浩司

 

 

無駄の多い人生とは思いたくない

すべて必要なのだと考えたい

今日一日の長さを思うたびに

夜の短さを考えてしまう

 

生きることの意味を求めたりしない

流されて生きるつもりもないが

時には流されることによって

新たな地平線を見るのかもしれない