詩人:Writer 上杉浩司

   

 

 

散る

という言葉は

私に合う言葉か

 

咲いたものが

散る

と言うことは

何という自然なこと

 

そこには

ある力が働いているような

 

簡単に人を好きになるものではない

簡単に好きになって

花を咲かせるべきではない

 

咲いた花を見て喜んだり

花に対して

後ろめたい想いを抱くことはやめた方がいい

 

気が付かない方法で

自然はあなたに教えてくれる

かもしれない

 

散る

という言葉は

あなたの最終章

 

余りに過ぎた想いは

自然がごく自然に教えてくれる

散る

 

その事であなたは

散った自分を見るのだ