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テニスの王子様
2006年
原作 許斐剛 マンガ『テニスの王子様』
監督 アベユーイチ
脚本 羽原大介
出演 本郷奏太 城田優 岸谷五朗 載寧龍二
-あらすじ-
アメリカから日本に帰国し、青春学園中等部に転校してきた越前リョーマ(本郷奏太)は、全米ジュニアで優勝するほどテニスの能力は長けていたが、そのぶん自尊心も強い中学1年生であった。テニスの強豪校である青春学園では部長の手塚国光(城田優)を始めとする強者が揃っていた。リョーマは校内戦に勝ち残り、関東大会に出場できるのか。
-感想-
友達に「この映画ヒドいよ!と勧められて見た映画でしたが、期待を裏切らずにヒドかったです(笑)
【ストーリー】
ストーリー、テニス、キャラクター全てが中途半端でした。まず、映画の限られた時間という枠の中に多くのこと(リョーマ転校⇒校内戦⇒手塚戦⇒関東大会)を収めようとした結果、内容がぐちゃぐちゃで面白みが半減してしまいます。この漫画のいいところは一人ひとりのキャラクターの個性と技にあるのに、肝心のテニスシーンはそれぞれ1回ずつ技を出して終わりという悲惨なものでした。
【キャスト】
違和感が多く残るキャストでした。
リョーマ⇒原作に比べるとかなり幼く、腕が細く、見るからに運動ができなさそう(笑)
手塚⇒何よりダサい。ペ・ヨンジュンみたいな髪型になっている。
大石⇒誰?ってほど違いすぎる。技名もだしてもらえないし、すごい残念なポジション。
菊丸⇒なんかすごい弱そうな設定になっている。ビームぐらい言わせてやってほしい。
不二⇒不二ファンが泣きますね。白鯨が大げさすぎる。
乾⇒背がちっっっっっっっっちゃい!
桃⇒目つきが弱すぎる…。
海堂⇒もちょっと気持ち悪くしてほしかったです。
跡部は良かったです!笑
細かいところまで言えば、青学ユニフォームや、リョーマの帽子もダサかったです。
【評価】
テニプリファンや面白い映画を探している人には最低な映画でしょう。しかし、このヒドさを見てみたい!って人にはオススメです。しかしレンタルでお金払うのももったいない気が・・・(笑)
☆オススメ度 2/10☆
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