無条件の愛情を伝える
小見山まゆみです。こんにちは。先日息子小学4年生の塾で性格診断テストがありその結果を頂きました。そのテストには色んな項目があったのですが、愛情に関するという項目があって、その項目の中の「無条件の愛情を与える」「無条件な愛情をもらう」の部分が高く、全体的に愛情の分野が高い傾向にありました。あとは、「自分のことがとても好き」という事がコメントにありました。2.3年前に息子に「あなたはみんなに愛されてる?」と聞いたら当たり前のように「うん」と答えていました。こんな即答当たり前のように言えるなんてスゴいなと驚きました。(私が子供の頃には言えなかった)そんな息子に私がやってきたことをご紹介しますね。息子にしつこいくらい毎日言うことがあります笑色んなパターンで言います笑「何も出来ないあなたでも愛しているよ。何も出来なくてもあなたには価値があるからね。」「あなたはみんなに愛されているよね。その愛情をら他の人にもわけてあげるんだよ。あなたは天使なんだよ」「あなたが愛なんだから愛されようと思わなくていいし愛そうと思わなくてもいい。ただ愛をわけてあげればいいよ」(仏教でいう自灯明)「大好きだよ。いてくれるだけで嬉しいよ」「あなたがいてくれるから幸せだよ」このように「あなたは無条件に愛されているんだよ」ということを伝えています。もはや洗脳レベルかもしれません笑人って思い込みが強い生き物で、その思い込みによって言動や行動までもが変わります。親からの声掛けは毎日の事なので大切です。「あなたはだらしないんだから」や「あなたはワガママなんだから」と言えば自分はそのような人間なのだと思い込みそう行動します。そして、その行動に対して他者からの評価も否定であり、自分を否定的な評価をします。その部分に対する苦手意識や出来ないという思いが強まります。「あなたは丁寧だね」「あなたは字が上手だね」と言えばそのように思い込み自分はそういう人間なのだからそうできると思いそのような行動します。こちらは、他者からの評価も肯定的なものであるため、自分の中での評価と他者からの評価でより一層自分がその部分が得意であるという意識が強まります。親が大丈夫と思って育てた子は大丈夫だし、親がこの子大丈夫じゃない心配だらけと思えばそのように育ちます。自分は愛されている存在であり、在るだけで価値ある存在であるということを知るのは、その後の人生で温かな人間関係を作れるかどうかに深く関係します。人の幸福度を決めるのはお金でも地位でもなく温かな人間関係を持っているかどうかであるとハーバード大学の研究でもわかっています。温かな人間を持つことができると、メンタルヘルスにもよいです。あと私は、息子の考えを尊重するようにしています。自分の事は自分で決めてもらっています。(主体性を持った人生を歩んで欲しいと考えているからです。主体的である事にどんなメリットがあるかも今度書けたらと思います)彼は1人の人間であって私の従属物ではありません。友達にしないこと言わないことは子供にしないようにしています。人間としての器は私より大きいなと思う事もあり尊敬する部分も多くあります。正直いうと「尊重する」を以前は出来てなかった時期もあります。親が変われば子供も変わります。ただ私も人間なので、間違うこともあります。そういう時には素直に謝ります。といった感じでやってきました。それからも同じようにしていくつもりです。最後まで読んでくださりありがとうございます。質問などありましたら、公式LINEにくださいね。