小見山まゆみです。
先日、父親に会った際に父親が
「最近はさ、ご飯を食べに行ってお金使って気も遣わなきゃ行けないし、従業員にもお金払ってるのに気も遣わなきゃいけない。生きづらい世の中だよ」
なんてことをぼやいておりました。
その場では「人生修行だね〜笑」と笑っていたのですが、帰って少し考えていたら「ん?待てよ?」となりました。
これって父親の価値観が「お金払う🟰偉い」だから生きづらいんだなと思いました。
(時代背景もあって60代以上の人にはこういう考えの男性が多いです。その頃はそう考えるのが当たり前だったのでしょう。だから責めるつもりもありません)
これは考え方を変えたら全然生きづらいなんて思わないことじゃない。
飲食店なら
お金を払う🟰相当の価値のご飯の提供
従業員
お給与払う🟰労働力の提供
お互いに価値の交換をしているだけで、お金を払う代わりにほしい価値を得てるんですよね。
だから、お互いに対応な立場!
むしろ欲しい価値を得られて有難い。
こう考えたら、父親の生きづらさ(苦しさ)も少なくなるなと思いこれを伝えました。
私としてはこれを押し付ける気もないので参考までに…ということで伝えました。
人が変わることを期待するとイライラしたりしますからね笑
父親からは「参考にします」という返事が来ました。
父親が変わっても変わらなくてもいいんです。
これは私が伝えたくて伝えただけ。
人は自分が正しいと思うと正しくない感じる相手を憎んだり批判したくなる気持ちが生まれるので気をつけています。
20年以上前高校生の私に、従業員との出来事を話して「それは自分が間違ってるでしょ」と私に言われた事を今でも「お説教された」と言うので、このことも2度目のお説教と死ぬまで言われるかもしれません笑
最後に、いつも生きづらさや苦しさを作ってるのは自分自身なんですよね。
相手がいる事であっても、相手はキッカケに過ぎないんです。
起きた事をどう受け取るかで苦しむこともあるし何ともないこと感じないこともあれば感謝が生まれ、次への力になることもあります。
どう受け取りたいか?
どうありたいか?
自分の感情をどう扱うか?
面白い課題ではないでしょうか?
という事で、この辺の事が気になる方は「心の取り扱い講座」をどうぞ。