量子コンピューター時代に相応しい大学進学と英文法 -22ページ目

量子コンピューター時代に相応しい大学進学と英文法

来るべき量子時代に備えて優秀な高校生はアメリカを目指すべきだ。なぜなら量子時代に適応できる大学は日本には10校未満しか存在しないがアメリカのリサーチ系大学の多くが適応しているからだ

受験勉強を全くせずに中学受験をするのをとやかく言うのは馬鹿げているが、小学4年生頃から受験塾に通い詰めて受験するのはやめた方が良い。2025年に生成AIが急速に進化したのに加えて2030年前後には量子コンピューターが社会実装される可能性が出てきたからだ。

 

日本の受験システムは全科目で優秀な成績を収めないと合格できないようになっているので塾通いは止むを得ないことと考えられているが、その考えが軌道修正されるのは時間の問題なのだ。

 

即ち、2030年以降はほぼ確実に量子科学の時代になるので突出した理数能力のある人間、創造力が突出した人間のみが活躍できる社会になる。全科目で優秀ではあるが、並外れた理数能力がある、とは言えない人間は無価値となる可能性が大きい。大学は、極少数の理数系リサーチ大学のみが生き残り、他は全て消滅してしまうだろう。当然のことだが、生き残った大学の入学選抜は「突出した理数能力の有無」で行われるはずだ。その結果、突出した理数能力がない人間は入るべき大学がなくなる。