日本の大学に未来を託すのは間違いだ | 迫り来る危機・アメリカの大学でSTEMを専攻せよ!

迫り来る危機・アメリカの大学でSTEMを専攻せよ!

2030年、世界中で100年に一度の大変革が起きる!アメリカのSTEM分野の産学エコシステムが完備した大学に進学し自己防衛する必要あり!

アメリカが全力を挙げて戦っている相手は中国だ。人工知能、量子コンピューターなどの戦略技術の派遣を巡って熾烈な戦いが展開中だ。その他は「ノイズ」でしかない。

 

日本は優れた技術、人材を持ちながらジワジワと衰退している。原因はよく分からないが、一つの原因は大学と企業、政府の「エコシステム」が未熟だからだと思われる。特に深刻な点は「Ph.Dレベルの理系人材の不足」「資金供給不足」だろう。従って、日本の大学は、将来性はないと思われる。大学改革が叫ばれて久しいが悪化するばかりだ。そんな大学に未来を託しても展望は開けない。

 

いやいや、そんなことはないよ、と反論するなら、じゃあ、聞くが、中村 修二さんの場合はどうだったんだ?とお尋ねしたい。

 

青色発光ダイオードの中村修二さんの場合、徳島県、徳島大学、日亜化学とが「産学エコシステム」を形成できなかった。何故なのか?iPS細胞の山中伸也さんの場合も、京都市、京大、企業、の産学エコシステムが機能しているとは到底言えない。それどころか中で研究に従事している人の給与を払うにも四苦八苦している。人材が集まらない。その他、

北川進(2025年化学賞): MOF(多孔性金属錯体)の開拓
坂口志文(2025年生理学・医学賞): 免疫抑制を担うT細胞の発見
本庶佑(2018年生理学・医学賞): がん免疫治療薬(オプジーボ)の創製

についても、産学エコシステムが京都一帯で、出来上がったということもない。

東北大学の量子コンピューター、ミューズ細胞、と数え上げればキリがない。大学、行政、企業のパイプが詰まっていて、ニッチもサッチも行かないのだ。