日本の大学の研究費は2000年以降停滞しており米国との格差が歴然としている。さらには中国と比較しても劣っている。
しかも、その研究費は東大や京大などの極く少数の大学に集中しており、そのことが日本の大学教育全体のレベルを下げている。
日本の理系の高校生は東大、京大、阪大などの研究費が巨額の大学に進学するか、それができなければアメリカの研究費が充実している大学に積極的に進学する必要がある。
OECDデータ
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(単位:10億USドル) |
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| 日本 | 米国 | 中国 | ドイツ | 英国 | 韓国 | フランス | |
| 2000年 | 19.3 | 24.1 | 1.1 | 10.2 | 8.8 | 1.7 | 6.7 |
| 2005年 | 18.9 | 30.1 | 4.8 | 13 | 11.8 | 3.5 | 9 |
| 2010年 | 25.5 | 49.8 | 15.9 | 24.3 | 16.5 | 9.4 | 14.2 |
| 2016年 | 21 | 50.8 | 32.5 | 24.9 | 18.2 | 11.2 | 14.5 |
| 2022年 | 16.6 | 65.6 | 39.4 | 22.6 | 18 | 10.2 | 12.5 |