高3の今頃、慌てふためいてUniversity of Washingtonに応募しても合格はできない。
Computer Science/Engineeringの合格率は2%しかない。これはハーバード(3.4%)やスタンフォード(3.9%)を上回る狭き門だ。
日本の大学選びに必死になったり、塾や予備校に行くなどして日本の大学受験対策に奔走するなど、無駄な時間を費やしている場合ではないのである。結論は見えている。アメリカの大学一択だ。
2027年から2030年にかけて、あのサム・アルトマン率いるOpen AIがAGIを実現させてしまう可能性が極めて大きい。膨大な資金がOpen AIめがけて流入している。国家予算並みの資金が怒涛のように流れ込み、何もかもを巻き込んで巨大な竜巻か渦となり私たちを巻き込もうとしているのだ。
Sam Altmanは公言している。「AGIは思ったより早く実現する。2029年の可能性が高い」・・・・・・・・。
行き着く先はユートピアか地獄か?誰にも分からない。わかっているのは日本の大学の文系専攻の新卒を採用する企業は地上から消えて無くなっており、東大であれ、慶應であれ、文系を専攻した人間の経済価値はゼロになるということだけだ。生き残るには例えば、下記のような能力を身につけるべきなのだ。
- AI システムアーキテクト
- 量子コンピュータエンジニア
- バイオインフォマティクス専門家
- AGI倫理設計者
- 人間-AI協調インターフェース設計者
AGI時代は脅威であると同時に人類史上最大の機会でもある。理系専攻の準備できた者には無限の可能性があるが、のほほんとして法学部、経済学部、経営学部、国際関係学部などなど有象無象の文系専攻を選んでしまい、数学、物理、化学などの理系専攻の準備ができなかった者には厳しい現実が待っている。
今この瞬間、世界では何が起きているか。中国の清華大学のCS専攻に100万人が殺到 し、インドのIITの競争率は500倍に達する。また韓国のKAIST志願者の80%がAI専攻希望だ。日本では70%が「とりあえず経済学部、法学部、国際関係学部などの文系学部」だ。日本では、どの大学も、経団連などのどの経済団体も、どの企業もAGI到来に備える準備をしていない。そもそも、しようとする気配すらない。ボーットしているだけなのである。唯一の例外が、孫 正義氏だ。だが、孫氏はOpen AIの大株主に過ぎない。日本資本のAGIプラットフォームを作らなければ日本は永遠にアメリカの支配下に置かれる。あるいは中国、韓国に呑み込まれる。
Direct to Major, computer science/computer engineering 3-year average admit rates
For more information about direct admission to computer science or computer engineering, visit the Allen admission page.
| Residency type | Admit rate |
|---|---|
| Washington resident | 25% |
| Non-Washington resident | 2% |
Direct to Major Application
To be considered for DTM(Direct to Major) admission into the Allen School, applicants must submit the UW first-year application with either Computer Science or Computer Engineering as their first-choice major. No computing experience is required to be considered for DTM admissions.
