学校英文法の最大の害・不定詞の3用法 | 日本の大学よさようなら・アメリカの大学よこんにちわ!

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99%の日本の大学はAGI&量子時代に適応できる人材を育成する能力が欠落している。2030年までには99%は消滅するだろう

英語を本当に身につけたいと思うなら、まず最初にやるべきことは、学校で習う「不定詞の名詞的用法・形容詞的用法・副詞的用法」という区分を一度忘れてしまうことです。

その考え方にとらわれている限り、英語の仕組みを深く理解するのは難しいのです。思い切ってそれを手放し、代わりに The Cambridge Grammar of the English Language(CGEL)の考え方に触れてみましょう。

そもそも、不定詞が「名詞や形容詞、副詞になる」という説明は正しくありません。不定詞はcomplementとして文の中で働いているのであって名詞や形容詞、副詞の働きをするのではないのです。

このことを一つひとつ確かめていくうちに、今までモヤモヤしていた疑問が驚くほどクリアになります。

 

そしてその先では、英文を読むときに「英語そのものが直接あなたに語りかけてくる」ような感覚を得られるはずです。