分詞構文が苦手という日本人は多いと思いますが、それもそのはず、学校英文法は幼稚すぎて理解の助けにはならないからです。分詞構文を完全に理解するにはHuddlestonのModrn English Grammarをマスターする必要がある。
分詞構文とは主節と従属節が一体化したものを指す。一体化するにあたって従属接続詞と従属節の主語が省略される、なお従属節の主語と主節の主語は同じ場合だけ分詞構文にしても良い、というのがルールだ。
ところが実際には省略されているのがTraditional Grammarが定義する単純な従属接続詞ではない場合がある・・・・・・・・。おお、なんとしたことか!
https://claude.ai/public/artifacts/224c8d4d-7901-4de9-95f6-a22feee1c73c
この点を完全に理解するには、かなりの労力、かなりの時間がかかるでしょう。学校英文法の杜撰さに腹立ちを覚えるのは私だけでしょうか?将来、大学院に進む予定の中高生は学校英文法など放っておいて、Hudlestonの著書を読むべきです。
(注意)生成AIClaudeでModern English Grammarの学習支援WEBサイトのコンテンツを作っていますが時折、Claudeは「いい加減な」解説をすることがあることに気がつきました。それを指摘すると、「あ、そうでした」と素直に訂正するのですが気づかずにいると、そのままとなってしまいます。実に悩ましいことです。2025年の年末ごろには、もっと進化していると思いますので、出来上がったコードは全て検証します。