Modern English Grammarは英米の大学生以上の知識層では当たり前の英文法ですが、日本では大学の先生は言うに及ばず、学校、予備校、塾の英語を教える立場の人は誰一人習得していない可能性があります。また日本人が書いた参考書も皆無だと思われます。唯一、私だけが勉強しているのではないでしょうか・・・・・・。
テキストは「A Student's Introduction to English Grammar」Second Edition, Rodney Huddleston,Geoffrey K. Pullum,Brett Reynolds」です。品詞(特に接続詞)センテンスの種類、動詞、不定詞、Nnon-finote caluse、分詞構文、文型を学習します。お申し込み方法などの詳細はこのブログのプロフィールをご覧ください。
学校英文法が頭に染み付いていますとModern English Grammarには大きな抵抗を感じます。特に不定詞の名詞的用法、5文型をModdrn English Grammarでは排除しますので、皆さんは、それだけでModern English Grammarに取り組む意欲を無くすかもしれません。が、しかし、以前の私のように不定詞の名詞的用法、5文型に対して強い抵抗感を感じている方にとっては大いなる励みになることは間違いありません。
皆さんが学校や塾、予備校で習っているのは近世にルーツのある古い文法ですので現代には全く役には立たないどころか弊害であると言えます。