日本の大学を相手にするな! | 量子コンピューター時代の全米トップ大学の再定義

量子コンピューター時代の全米トップ大学の再定義

2030年代にはUniversity of Maryland College Parkが全米トップ10に入るだろう

Computer Science/Computer Engineeringの分野で日本の大学は全く無力だ。人工知能、量子コンピューターの時代に突入したというのにComputer Science/Computer Engineeringの専攻をするにはどの大学が良いか検討しようにも検討可能な大学の数が余りにも限定的なのだ。日本の大学を進学先に考えていると、いざComputer Science/Computer Engineeringを専攻しようとしても東大、京大などの特定の大学に応募先が限定されてしまうのである。

 

時代の趨勢に無関心な高校生はあいも変わらず経済学部、法学部、社会学部、文学部などの文系学部に進学しようとしているが、そういう分野の卒業生に対する企業側の需要は2030年以降はゼロになっていると考えるべきだ。一方、Computer Science/Computer Engineeringを専攻した人間に対する需要は世界中で膨大な数になる。従って、これから大学に応募する高校生は文系学部を選んではいけないのである。そして、上述したように日本の大学でComputer Science/Computer Engineeringを勉強しようと思っても応募先の選択肢が非常に少ないので、日本の大学を相手にしていては展望が開けないのだ。

 

以上述べたように日本の大学を相手にしているととんでもない事態に陥ってしまうので、アメリカの大学に応募先を絞ってしまうしかないのである。ぼやぼやしていてはいけない、早急にTOEFLiBT100を取り、SATで高得点を取れるよう中学の段階から準備をすべきなのである。

 

応募先をあれこれ迷っていると時間を浪費するので注意が必要だ。また学費は100%自己負担するということを覚悟しないとありもしない幻の奨学金を探す落とし穴にはまり込み、とんでもない回り道をしてしまうので注意が必要だ。学費の心配をする必要がない大学はHarvard,Yale,Princeton,Brown,Dartmouth,MIT,Bowdoin,Amherstの8校しかない。