今年東大や京大に不合格になったなら、浪人して再受験するというような馬鹿な真似をしてはいけない。キッパリと日本の大学を断念しアメリカの大学専願で準備をするのが正しい生き方だ。
日本の大学は、どんどん劣化し2025年から2030年にかけてボロボロになっていくだろう。また数学の素養があり英語でサイエンスの論文をスラスラ読めて書けなければ使い者にならないとさえ言われる時代になるのは確実だ。日本の大学にダラダラと4年間在籍してもそんな人間に変身できる訳もない。
但し、年間7万ドルの学費を全額自己負担できる者に限る。その他の場合は日本の大学に行くしか道はないと諦めるしかない。
さて、応募先だがUniversity of Texas-Austinあたりはどうだろうか?合格率は30%程度だ。UCLAは9%、UC-Berkeleyは12%。TOEFLはIBT79以上あれば良い。日本人のUndrgraduateは27名在籍している模様。在籍している日本人からいろいろアドバイスを受けられるよう大学に頼むのが良い。
今年8月から応募が始まる。Early Actionで応募するなら10月15日が締め切り、合格発表は来年1月15日だ。あれこれ迷い逡巡している暇などない。すぐにTOEFLとSAT対策に取りかかる必要がある。9月までにTOEFLiBT80~100を達成しなければならない。SATもそれまでに高スコアを達成しなければならないが受験機会は5、6、8、9月しかない。議論は尽きないが私見ではSAT Mathは780~800を取る必要があると思う。数学のセンスがあれば達成できるはずだ。
-
Application Opens August 1
-
Early Action Deadline October 15
-
Early Action Decisions Released January 15
Minimum scores acceptable for admission
- TOEFL: 79 (internet-based test)
最後に宣伝させてもらいます。
TOEFLにしろSATにしろ高スコアを取るには英文法力をつける必要がある。私のオンライン英文法レッスンを受講してみてください。効果があるはずです。