昨年から始まった人工知能による社会変革の嵐は、先ずビジネス界で吹き荒れる。後に残るのは文系ホワイトカラーの屍だろう。それを目の当たりにしたならば「高学歴文系ホワイトカラー」という職業はリスクでしかないと小中高生は悟るはずだ。だが、今はまだ、そういう現象ははっきりとは見えないので、東大や京大、慶應、早稲田の文系学部に入ることを目標にしている数万、数十万の「先の見えない人達」が、この日本に存在する。私の身の回りにも都内名門私立大学の法学部に進学することになったと浮かれている者がいる。何を寝ぼけたことを言っているのか、と内心思うのだが口にはできない。この日本という国の中で呼吸をしていると、そうなるのだ。
余談だが、日本の経営者は人工知能に関しては、ほぼ幼稚園児レベルの見識しか持ち合わせていない。彼らの多くは「高学歴文系」だからだ。彼らは自社でAI人材を採用し、自社でAIを開発しようとは金輪際思わない。業者に丸投げすることしか思いつかないのだ。だが、そんなことをすればどうなるか?彼らの幼い知能では想像ができないのだ。その程度の幼稚な高学歴文系経営者を放置しておいたなら2030年には日本の名門企業のほぼ全ては壊滅する。そういう連中はビジネス界だけに蔓延っているだけではない。官界、政界そして教育界にも蔓延っているのである。日本で教育を受けていると、そういう環境に飲み込まれてしまうのである。
どっぷりと日本の教育システムに浸かっている限り、何も見えないし、何も考えられないのである。そこから脱する方法はいろいろあるように思えるかもしれないが一つしかない。世界大学ランキング100位以内に入っているアメリカのリサーチ系大学あるいはそれに相当するアメリカのLiberal Arts Collegeに入るしかないのである。イギリスは手を出さない方が無難だ。OxfordやCambridgeを狙うとのっぴきならない複雑な事態に陥る危険性がある。
アメリカの名門大学に応募するにはTOEFLとSAT対策が必須だ。しかしTOEFL、SAT対策を始める前に「ちゃんとした英文法」を勉強することが必要なのだ。東大志望者であろうが帰国子女であろうが、誰もが必要だ。
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